キャンプで使うたくさんの小物ギア。ちゃんと管理できていますか?
使いたい時に火吹き棒が見つからない、ライターが見つからない。
結構あるあるですよね。
今回そんな悩みを解決する小物ギア収納ポーチ、OneTigris「EDCポーチ」を紹介していきます。
使い始めて1年半経ちますがもう手放せません。
ガバっと開いて中身がひとめで確認できるのが使いやすいし、
手のひらサイズのポーチにこんなに小物ギアが収納できます。
これを使い始めてから、明らかにキャンプが快適になりました。
今回はそんなOneTigris「EDCポーチ」の詳しいギアレビューと共に、実際に収納している小物ギアを紹介します!
OneTigris「EDCポーチ」のスペック
サイズ | H16.5×W13.5×D5.5(mm) |
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素材 | 500Dコーデュラナイロン |
ファスナー | YKK |
重量 | 約140(g) |
OneTigris(ワンティグリス)は中国発のミリタリー系アウトドアブランド。
コスパの高いギアを多く発売していて、最近はAmazonでよく目にするブランドになっています。
このブランドロゴに見覚えがある人も多いのではないでしょうか?
そしてロゴに引っ張られて「ワンタイガー」と勘違いするまでがセットですよね。笑
そんなOneTigrisの「EDCポーチ」は名前にEDC(エブリデイキャリー)とある通り、毎日使うものを入れて運ぶポーチとして作られたもの。
これが小物キャンプギアを収納するのにもってこいな造りをしてるわけです。
カラーは「グレー」と「ブラック」2色展開。と思ってたんですが、最近ブラウンと迷彩が追加されたみたいですね。
わたしの購入した「グレー」は少し青みがかったような珍しい色をしています。
OneTigris「EDCポーチ」の外観・使い方
「エブリデイキャリー」と名乗っている通り、手のひらサイズで持ち運びに困らないサイズをしています。
正面はベルクロワッペンを付けられるようになっていて個性を出すことが可能。
わたしの場合はシンプルなのが好きであえて使っていません。
裏面はバックパックなどへ外付けする時に便利なモールシステムを採用。
わたしはカリマー「プレデター30」に外付けしていて、問題なく取付・取り外しができます。
収納は全部で2箇所。
メイン収納は少しだけ開けて物を取り出すこともできるし、
チャックが外周にグルっと付いているのでガバっと開くことができます。
これが見やすくてめちゃくちゃ便利。
中はポケットやゴムバンドが付いているので細かなレイアウトが可能。
自由度はかなり高いです。
外側の収納は3つのポケットになっていて、中に入れたくないような汚れものを入れるのに使っています。
OneTigris「EDCポーチ」のおすすめポイント
①ミリタリー調のデザインがカッコいい
わたしがOneTigris「EDCポーチ」を選んだ最大の理由は、ミリタリー調かつシンプルなデザインに魅力を感じたから。
ミリタリー調は好きだけどゴチャゴチャしたのは好きじゃない。
そんなわたしに「EDCポーチ」はドンピシャに刺さりました。
その辺に転がしておいても様になるカッコよさがあります。
②外付けできてすぐ使えるのが便利
すぐに使える場所にポーチを付けておけるのが本当に便利。
小物ギアってちょっとした時にサッと使いたい場面が多いじゃないですか。
それなのにポーチがバックパックの奥底では意味がありませんよね。
外付けしてあるポーチからスッと道具が取り出せるのはかなりスマート。
バックパックでキャンプをする方はモールシステムでの外付けがオススメです!
➂これさえあればいいレベルの収納力
合計15点。
手のひらサイズのポーチにこんなに小物ギアが入ります。凄くないですか?
重量級オートキャンプから軽量徒歩キャンプまで楽しむわたしですが、どんなキャンプスタイルでも小物ギアはこれ1つあればOK!という安心感があります。
これだけの量をどんな風に収納しているか細かく紹介していきます。
まずはメイン収納から。
- レッドレンザー「MH5」
- ヤマト「アウトドアテープ」
- Deejo「折りたたみナイフ」
- モンベル「スタックイン野箸用スプーン&フォーク」
- 薬莢型マッチ入れ
- ゴールゼロ「ライトハウスマイクロフラッシュ」
- SOTO「スライドガストーチ」
- ディドンガレージワークス「デルタポケット」
- バーゴ「アルミニウムウインドスクリーン」
※Amazonにあるものは赤字でリンクになってます。気になるギアが合ったら調べてみてください。(Amazonアソシエイト参加してます)
薄いものは内部ポケットに入れて、長物をゴムバンドに留めています。
レッドレンザー「MH5」については、閉じたときにできる上のスペースに入れる感じです。
次に外側のポケットを見ていきます。
- Ribitek「火吹き棒」
- コニファーコーン「アングルマスター」
- SOTO「デュオハンドル」
- モンベル「スタックイン野箸」
- 100均ミニトング
ここには長物かつ汚れやすいものをまとめています。
特にコニファーコーン「アングルマスター」は焚き火用トングなので煤で汚れますが、ここにはこれしか入れない!と決めているので汚れても気になりません。
④1年半使用してどこも壊れない強度
使い始めて1年半、結構タフな使い方をしてますが故障個所は1箇所もありません。
それもそのはず。実はこのポーチなかなか頑丈な造りをしています。
まず本体の生地には500Dコーデュラナイロンが使われています。
“コーデュラ”とは、インビスタ社が開発した普通のナイロンの7倍もの強度を持つ耐久性に優れた繊維のこと。
写真の通りタグもしっかり確認できます。
500Dという厚さは頑丈かつしなやかなで使いずらさはありません。
そして壊れやすいファスナー部分はYKK製。
YKKは日本を本拠地とする世界一のファスナーメーカーで、世界シェアの40%を占める実績あるブランドです。
こちらも写真の通り刻印が確認できました。
YKKは壊れにくいだけでなく動きもスムーズでストレスを感じません。
⑤コストパフォーマンスが神
見た目よし。収納力よし。使い勝手よし。
しかもコーデュラナイロン生地&YKK製ファスナーで強度もバッチリ。
これだけ魅力的なOneTigris「EDCポーチ」ですが、Amazon価格2280円(2022.10現在)で買えます。
レビューも328件あって星4.4。
破格です。OneTigris恐るべし。
OneTigris「EDCポーチ」の欠点
いつもレビューをする時は欠点も書くようにしてるんですが、OneTigris「EDCポーチ」に関しては本当にありません。
自分が気づいてないだけでは?と思いAmazonレビューの星1、2、3を見に行きましたが、批判的なレビューなし。
そもそも2280円と試しやすい値段なので文句が出にくいのかもしれません。
【まとめ】OneTigris「EDCポーチ」
OneTigris「EDCポーチ」を詳しくレビューしました。
- ミリタリー調でかっこいい
- 外付けできて便利
- 圧倒的な収納力
- 信頼性のある高い強度
- コストパフォーマンス◎
シンプルに欠点なしの小物キャンプギアポーチです。おすすめ。
小物ギアが使いたい時にサッと使える。
これだけでもかなりキャンプが快適になるので、OneTigris「EDCポーチ」使ってみてください!
ではまた~