こんにちは、パルです。
突然なんだと思うかもしれませんが、
こういうの憧れてませんか?
何というか、武骨でかっこいいですよね。
実は以前にこういうのを買ったんですが、
長くてかさばるし邪魔!!!
まぁソロでは使わなくなるわけで…。
今回はそんな収納の悩みを問題を解決しつつ、串刺しの夢を叶えてくれるギア、
スイスアドバンス「DOROグリルツール」
を紹介していきます。
- スイスアドバンス「DOROグリルツール」のスペック
- スイスアドバンス「DOROグリルツール」の使い方
- 実際に使って感じたポイント5つ
- ソロでの焚火遊びに最適!!
実際に購入してキャンプで使ってきました。
参考にしてみてください。
スイスアドバンス「DOROグリルツール」のスペック
サイズ | 16.6×6.1×0.1 (㎝) |
重さ | 21 (g) |
素材 | ステンレススチール |
生産国 | スイス |
実測は20g。
こういったギアは重さを気にする人も多いので、しっかり表記通りの重さなのは重要だったりします。
今回は-1gなので合格!!
軽い分には文句はありません。
サイズ感と持ち運び
手のひらに乗せるとこんな感じ。
男性の手のひらにギリギリ乗るサイズです。
SOTO「スライドガストーチ」と比べるとこんな感じ。
持ってる人も多いのでなんとなくサイズ感が伝わるかな?
このサイズならかさばる事なく、適当なところへ収納しておけます。
私の場合は小物をまとめているオレゴニアンキャンパー「セミハードギアバッグS」に収納しています。
もっと荷物を絞るときには、焚火台の収納袋に入れようかな。
先端が鋭いので収納袋に穴をあけないように注意!
スイスアドバンス「DOROグリルツール」の使い方
それでは実際に使っていきます。
何となくの使い方はパッケージに書いてありました。
まずは真ん中部分をくにゃっと曲げます。
くにゃっとした部分の後ろの穴へ枝を……。
通せませんでした。
枝が太すぎるし節が邪魔!!
節を飛ばして、枝も少し削ります。
枝の選定がうまくなれば不要な工程です。
よし、入った!
横から見るとこんな感じ。
くにゃっと曲げた後ろ側の穴から、前側の穴に枝を通しています。
曲げた部分の弾性で枝が固定されるのでズレる事はありません。
あとは用意したソーセージを、
ブスッと指して準備完了!
実際に使って感じたポイント5つ
ここからは実際に使って感じたポイントを5つ紹介していきます。
先にまとめておくと以下の通り。
- ソーセージが落ちない!
- 火から距離が取れて熱くない!
- 火力調整がしやすい!
- 直火の香りがいい!
- 強度には若干の不安…
それぞれ解説していきます。
①ソーセージが落ちない!
全体的に焼けるようくるくる回しながら焼いていたわけですが、
全然抜け落ちる気配がありませんでした。
理由はここ!
こんな小さな”返し”で効果あるのか?って思いましたが、めっちゃありますね。
しっかりソーセージが焚火にダイブするリスクを減らしてくれます。
②火から距離が取れて熱くない!
取っ手の長さは枝の長さで決まるので、好きなだけ焚火から距離をとることができます。
これは長さが決められている一般的なグリルツール(私が最初に購入したやつ)との大きな違いです。
③火力調整がしやすい!
火からどのくらい遠ざけるかで火力調整もお手の物。
ソーセージがはじけないように。
けどしっかり火が通るように。
近づけ遠ざけ調整するのがソロキャンプでの暇つぶし持ってこいです。
網や鉄板の場合だと、薪の位置や火力で調整しないといけないのでもっと調整が難しくなります。
④直火の香りがいい!
やっぱり直火で焼くと香りが違います。
今回用意したソーセージは元々スモーキーなものですが、なんというか、もっとリアルなスモーキーさが加わりめっちゃ旨かったです。
これはバーナー&クッカーで調理するのとは別格だと感じました。
⑤強度には若干の不安…
唯一の欠点というか心配点。
写真矢印部分が結構細いんですよね。
使う度くにゃっと曲げて、使い終わったらペシャンコにする。
そういう使い方をしてると疲労でちぎれそうなので、私はくにゃっとしたまま保管する事にしました。
ソロでの焚火遊びに最適!!
ソロキャンプでの焚火。
のんびりとした時間を過ごしながら、ソーセージ1本へ贅沢に時間を使う。
これがなんかいいんですよね。
ソロキャンプの時、
暇な時間持て余してる人は多いはず。
たまにはこんな時間の使い方もいいかもしれませんよ。