こんにちは!パルです。
お洒落キャンプ料理に欠かせない調理器具「スキレット」。
ロッジ、ロゴス、キャプテンスタッグ、ニトリ、などなど今ではたくさんのスキレットが販売されていますが、
わたしはユニフレーム「ちびパン」を選び4年間使用してきました。
今回はユニフレーム「ちびパン」の4年間使用レビューと共に、その魅力について解説していきたいと思います!
ユニフレーム「ちびパン」のスペック
サイズ | 鍋径Φ16.3×深さ3.5cm |
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重さ | 約390kg |
素材(本体) | 黒皮鉄板1.6mm厚 |
素材(ハンドル) | スチール |
ユニフレームは新潟県燕三条市にある日本のアウトドアメーカー。
販売するギアは総じてクオリティが高く、今回紹介する「ちびパン」もAmazonレビュー156件に対し星4.5を誇ります。(2022.2時点)
多くの購入者が満足しているのがわかりますね。実際わたしも4年間使用してきて大満足しています!
サイズは目玉焼きフライパンって感じで、厚さ1.6mmからわかる通り”スキレット”というより“鉄フライパン”に近いです。
ユニフレーム「ちびパン」の外観・使い方
ちびパンには黒皮鉄板が使われています。
鍋表面が通常のスキレットなどに比べツヤツヤしていてますよね。
この黒皮鉄板は、
- お手入れが簡単
- 錆びにくい
- 衝撃に強い
- 温度変化に強い
といった特徴があり、ちびパンの使い勝手を格段に上げてくれています。
ユニフレームのダッチオーブンにも同じ加工がされていて、そちらに詳しい解説があります。
鉄製なのでバーナーで使うもよし、焚火に突っ込むもよし。
アウトドアシーンに合わせてガシガシ使うことができます。
ユニフレーム「ちびパン」のおすすめポイント
①軽量で運びやすい
ちびパンの重さは実測395gでかなり軽量です。
これがどれくらい軽いかというと、例えば直径が同じくらいのLODGE「スキレット6 1/2インチ」は約840gあります。
ちびパンとの差は約445g。倍くらい違いますね。
その軽さのおかげで、バックパックキャンプなど重さに制限のあるキャンプスタイルでも持ち運びしやすく、持っていくのを諦めなくて済みます。
さらに、ちびパンは1枚の鉄板を圧延加工しているので強い衝撃を与えても割れにくい特徴があり、持ち運び途中に落としたり転んだりしても安心です。
軽量なぶんスキレットと比べると厚みがないので蓄熱性が劣る欠点はありますが、作ったものはすぐ食べちゃうし出来栄えにもあまり差は感じません。
②焚火に突っ込んで使える
ちびパンは鉄製なので焚火に突っ込んで使えます。
わたしは普段から焚火調理をメインにしているので、これはかなり重要なポイント。
厚さ1.6mmと薄目ですが穴が開くような心配はありません。
実際わたしが4年間使用してきた実績があるので自信をもって言えます!
もちろんバーナーでも使えるし、なんならIHにも対応しています。
熱源を選ばず何でも使えるので使い勝手抜群です。
➂とにかく映える
ちびパンを使うと映える。これは間違いないです。
スキレットや鉄フライパンに乗ってる料理ってめっちゃ美味しそうに見えるんですよね。
写真に撮ってSNSに上げる人には重要なポイントです。
それと、ちびパンはサイズが小さいのでテーブル上で邪魔にならず、そのまま食器として使えます。
洗い物が増えず料理の保温できて一石二鳥!しかも映えて一石三鳥!!
④使った後の手入れが簡単
通常スキレットを洗剤で洗うのはタブーとされています。
使い込んで油を馴染ませることで、錆びづらく焦げ付きにくくしていきたいのに、洗剤を使うと馴染んだ油を流してしまうのが理由です。
しかしちびパンに使われている黒皮鉄板(酸化被膜)は洗剤で落ちることはなく、耐錆性も高いので洗剤を使って洗えます。
ですが私はほぼ洗剤を使用していません!
基本はお湯&たわしで洗って、汚れがひどい時だけ洗剤を使う感じです。
後はしっかり乾かして油を塗っておけばOK。
確かに黒皮鉄板は耐錆性が高いかもしれませんが、念には念をって感じですね。
写真の通り4年も使うと表面の黒皮鉄板(クリアラッカー被膜、黒皮被膜)に一部剥がれもできてますが、まだまだ問題なく使えます。
普段はお湯&たわしで綺麗になり、ひどい汚れには洗剤が使える。手入れはしやすいと思います!
【まとめ】ユニフレーム「ちびパン」
ユニフレーム「ちびパン」をレビューしました。
スキレットよりも軽量&頑丈で持ち運びしやすく、しかも黒皮塗装使用で耐錆性も高い使い勝手のいいアイテムです。
スキレットの購入を検討している人は、ユニフレーム「ちびパン」も候補に入れてみてください!