こんにちは!パルです。
さて今回は、タープ泊使うために購入した、村の鍛冶屋(エリッゼ)「アルミタープポール」をレビューしていきます!
このポール、
- タープサイズや張り方に合わせて長さを変えられる伸縮式
- 頑丈&高品質
- 黒色
わたしが求める全てを兼ね揃えた完璧なポールでした。最高。
村の鍛冶屋(エリッゼ)アルミタープポールのスペック
長さ | 185~215mm(伸縮式) |
太さ | Φ32mm |
素材 | 6061アルミ |
アルミ厚 | 1.5mm |
先端ピン | Φ7mm |
重さ | 約1kg |
村の鍛冶屋は有名なメーカーなので、安心して購入できました。
鍛造ペグ「エリッゼステーク」は使ってる人も多いのでは?
もちろんわたしも持っていて、シンプルながら高い完成度と品質で何の不満もありません。
そんな村の鍛冶屋が作るタープポールも、使用に耐えうる頑丈さ、伸縮式の利便性、両方揃えた完成度の高いポールとなっています。
村の鍛冶屋(エリッゼ)アルミタープポールの構造
カラーがマットブラックで高級感◎
パキッとした感じの黒ではなく、もっと落ち着いたマットな色合い。
高級感があってかっこいいです。
表面は少しザラっとしていて、触り心地がよく好印象。指紋が目立ちません。
塗装も綺麗で品質の高さを感じます。
4段階の長さ調整が可能
1番上になる先端部分にはボッチが4箇所あり、伸縮式になっていて、4段階で調整可能。
全長を185cm、195cm、205cm、215cm、10cm刻みで変更できます。
タープサイズ、張り方に合わせて長さ変えられるのは便利ですよね。
改良を重ねた強度で安心できる
これけっこう感動したんですが、
1度作った商品を改良して太さをΦ28mmからΦ32mmに変更、リニューアルしています。
ユーザーの声を聞いて改良したのか、自分たちで納得がいかない部分が出て改良したのかわかりませんが、
1度作った商品に対して放置せず改良を重ねている点はめっちゃポイント高いです。
エンドキャップ付属が地味に嬉しい
ポールに引っ掛けたガイロープを抜けないようにする、エンドキャップが付属してきます。
特にタープは風に煽られやすく「ガイロープが外れて倒壊した!」なんてこともあるので、これがあるとないとでは安心感が段違い。
地味だけど凄くありがたいです。
村の鍛冶屋(エリッゼ)アルミタープポールでタープ泊して思ったこと
なんとかザックに刺さるサイズがいい!
まずは持ち運びから。
わたしはバックパックスタイルでキャンプをすることが多いんですが、
30Lのザックに刺しても何とか様になるサイズです。(個人差あり)
「バックパックならもっとコンパクトになるポール使えよ!笑」
って声が聞こえてきそうですが、
DDタープのような頑丈だけど重さのあるタープを使うときは、
これくらいしっかりしたものを使った方がいいのかなって思います。
細かな部分でこだわりを感じる!
ポールの接続部分が丸みを帯びていて滑らかです。
これ結構珍しい造りで、指が挟まりにくく感じました。
普通、接続部分はこういう形のポールが多いんですが、これだとまれに境目で指の肉を挟みウギャ!ってなります笑
ボッチ部分の動きもスムーズ。
安物ポールだとアホみたいにボッチが固いのあるんですが、これは使いやすいです。
ポール先端の”角”も綺麗に処理されています。
ここはタープのスリングやガイロープが当たる部分なので、しっかり斜めに処理されているのはポイント高いです。
友人のポールと比べてみると、タープのスリングがポールの角が当たってますよね。
ピンッとタープを張るとかなり負荷がかかる部分なので、しっかり斜めに処理されているのは素晴らしいです。
サイトに馴染む色合いがいい!
日が当たって黒っぽくない写真になっちゃいましたが、黒いDDタープに合っていて馴染んでいます。
じつは太さΦ32で丈夫、黒色、なおかつ伸縮式ってなると選択肢が少なく、このポールは貴重な存在です。
黒色はどんな色でサイトを作っていても目立ちにくいので、雰囲気を壊したくない人におすすめ!
【まとめ】流石の完成度、おすすめポール決定!
実際に使ってみた感想としては「流石、村の鍛冶屋はいいもの作るなぁ!」って感じ。
これといった欠点もなく1軍ギアになりました。タープ泊する時はこれを使うことにします。
- タープサイズや張り方に合わせて長さを変えられる伸縮式
- 頑丈&高品質
- 黒色
こんなタープ用ポールが欲しいという方。
わたしは村の鍛冶屋(エリッゼ)アルミタープポールをおすすめします!