こんにちは、パルです。
冬キャンプシーズンとなり、石油ストーブが活躍する時期がやってきました。
私は数ある石油ストーブから「フジカハイペット」を選び2年間愛用しています。
今回はそんな私が、
フジカを使うならこれもあると便利!
ってアイテムを11個紹介します。
フジカ歴2年の私が実際に使っているアイテムです。
今年フジカをGETしたぜ!って人もいると思うので参考にしてみてください。
フジカを買ったらこれも買おう!おすすめアイテム11選
1. 収納ケース
側面はMDFでできていて、蓋はクッションになっている収納ケース。(MDFがなんだかわからないけどそこそこ硬いです。)
今までの2年間フジカを守ってきてくれた実績があります。
元々は室内用のかたづけボックスなんですが、フジカがピッタリ入るサイズ。
取っ手が着いていて運搬がしやすいのもポイントです。
取っ手が付いているのは「ブラウンチェック」というカラーの方だけです。
もう1つの「グレー」には取っ手が付いていないので、購入する時は気をつけてください。
もっと詳しい紹介はこちらでしています↓
2. すのこ(30×30㎝)
フジカを地面の汚れから守ります。
雨の日なんかは地面がグシャグシャな場合もあるので持ってると安心です。
30×30㎝がフジカの底面にピッタリサイズ。
地面に直接置くより安定感も増すので買って損なし。
フジカを家とキャンプ両方で使いたい人は汚さないよう必須です。
紹介した収納ケースにフジカ&すのこがピッタリ入るので、何も考えずとりあえず入れとけばOKです。
3. 燃料タンク
フジカの燃料である灯油を運搬するタンクです。
家ではポリタンクで保管してても、それをキャンプへ持ち出すのは重たくて大変。
そこでキャンプへはこのタンクに小分けして持っていきます。
フジカの燃料タンク安全量が3.6L(MAX4.1L)なので、5Lあればフジカを1回満タンにする事ができます。
本来はガソリンを入れて車に保管するものなので作りも頑丈。安心して運搬できます。
4. じょうご
燃料タンクからフジカへ給油する時に使います。
フジカの給油口がかなり小さいので、そのまま燃料タンクのホースで入れるのは困難。
そこでじょうごを使うとかなり入れやすくなります。
コールマンのじょうごを選んだ理由は、フィルター付きで濾過をしてくれるから。
もし燃料タンクに故障の原因になるゴミが入っていても、フジカへ給油する時に除去してくれるので安心して給油できます。
5. ゴトク
フジカの上にピッタリセットできるゴトクで、鍋やケトルが安定して置けます。
誤ってぶつかってもズレ落ちないので安心です。
長時間火にかける必要がある料理との相性が抜群で、暖房と調理ができて一石二鳥。
私の場合一番活躍するのは鍋料理の時ですね。
しかし結構かさばるので運搬しにくいのが残念ポイント。
フジカの蓋を外した状態でゴトクをセットして火力UP!って裏技も使えます。
6. ケトル
フジカの上に置いてお湯を沸かします。
わざわざガスバーナーにかけなくてもお湯を沸かせるのが便利。
冬キャンプでは温かい飲み物や洗い物など、お湯を使うシーンが多いのでなかり活躍します。
写真のケトルは取っ手がフジカに近くて熱くなるので、取っ手が上向きのものがおすすめ。
これ憧れます。
注ぎ口がとがってないので使いにくそうですがかっこいいです。
7. ストーブファン
フジカの熱をテント内に広げるために使います。
熱は基本うえに上がってしまいますが、ストーブファンを乗せることで熱を前向きに流し、テント内に循環させる可能。
つまり、テント内が暖まりやすくなります。
さらにストーブファンの凄いところが、
電源が不要な事。
詳しい原理はわかりませんが、ストーブへ乗せて熱せられることで勝手に回りだします。
去年から導入したんですがめっちゃいいです。
めっちゃ寒い時に浴びる温風最高。
フジカをサーカスTCに入れた場合、ストーブファンを使った時と使わない時で温度差が3℃あることを確認しました。
8. 湯たんぽ
金属製の湯たんぽです。
直火可能なので、水を入れて乗せておけば勝手に使える状態になります。
わざわざ湯たんぽの為にガスを使う必要がありません。
湯たんぽはバカにできないくらい暖かく、快適な睡眠を得たい場合は有効な手段です。
※ただしマミー型の寝袋だと窮屈になります。
9. 一酸化炭素チェッカー
一酸化炭素中毒の危険に備え、絶対に使っておきましょう。
石油ストーブやガスストーブは、室内の空気(酸素)を使って燃焼し、排気ガスを室内に出します。
長時間使えば空気が汚染され、さらに換気をしなければ室内の酸素濃度が低下して不完全燃焼が進み、一酸化炭素が急激に増加。
一酸化炭素中毒を引き起こします。
「寝る前にフジカ消すからいい」ではダメです。
酔っ払ってうっかり寝落ちするかもしれません。その間に雪が降り、空気の通る隙間が埋まるかもしれません。
一酸化炭素は無味無臭です。気づけません。
“うっかり”で死ぬくらいなら数千円払って使う事をおすすめします。
購入したら家でテストすると安心です。
10. 温度計
外気温度と幕内温度の差がわかって、フジカの効果を実感できます。
正直必要ないですが、
「外は0℃なのに、テントの中12℃もある!」
みたいなのが楽しいので使ってます。
11. ライター
フジカの着火に使います。
着火位置が少し奥まった場所なので、先端が長いライターがあると便利。
私のおすすめはSOTO「スライドガストーチ」ですが、フジカの着火だけならチャッカマンでもOKです。
スライドガストーチについては別記事で紹介してるので、気になる方は読んでみてください。
フジカ以外でも使える場面がたくさんあります。
フジカを使いこなして冬キャンプを楽しもう!
どうだったでしょうか?
そのまま使ってもフジカは大活躍ですが、
追加アイテムがあるとさらに冬キャンプが捗ります。
フジカを使いこなして、楽しく快適な冬キャンプを過ごしましょう!
ではまた~。