キャンプQ

【4割が100万以上!】キャンプ道具にいくら使ってきたかアンケート調査してみた結果

キャンプ お金かかる

こんにちは!パルです。

パル
パル
「道具さえ揃えればお金かからないよ~!」

なんて言われることも多いキャンプですが、

そのキャンプ道具(ギア)にいくらお金を使っているのか。

気になったのでTwitterでアンケートを行いました。

294票もの投票を頂いた結果、

約40%の人が100万以上キャンプ道具に使ってるという事実が発覚。

もちろんわたしも余裕の100万越えです。

まぁアンケートの4割を占める部分なので、何もヤバくないし決して使い過ぎなんてこともいないはず。

むしろ一般的な部類と言えますね、はい。

さて今回はアンケートへ協力いただいた皆さんに感謝すると共に、

  • アンケート結果を受けての感想
  • 【実体験】なぜキャンプ道具に100万以上使うのか

こんな内容で書いていきたいと思います。

これからキャンプを始めようか迷ってる人に現実を突きつける内容になるので、よかったら参考にしてみてください…!!!

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アンケート結果を受けての感想

キャンプ お金かかる

とりあえず、

約40%の人が100万以上!!

仲間がたくさんいてよかった!!!

っていうのが正直な感想です笑

キャンプを始めたばかりの人、長年続けている人、ソロキャンパー、ファミリーキャンパー、全部ごちゃまぜのアンケートなのでどこまで参考にできるか謎な部分はありますが…。

ちなみにわたしはキャンプ歴4年、ソロキャンプメインのたまにデュオキャンプって感じで、トータル100万以上は余裕で使ってるって感じです。

あえてちゃんと計算はしません。怖い。

パル
パル
なんならキャンプのために車も乗り換えたよね。

【実体験】なぜキャンプ道具に100万以上も使うのか

さてこっからが本題。

なぜキャンプ道具に100万以上も使うのか。

その理由について実体験を元に書いていきたいと思います。

理由①段々キャンプ道具に詳しくなる

キャンプ お金かかる

これからキャンプを始めるぞ!って時、自分の知ってる王道メーカーから選びがちです。

コールマンとか、ロゴスとか、スノーピークとか。

当たり前ですよね。よくわからんメーカーの道具買って失敗したくないし。アウトドアショップ行ってもメインで置いてあるし。

むしろ最初に失敗してやめちゃうリスクを考えると、王道から入るのは最善と言えるでしょう。

実際わたしもそうでした。

パル
パル
子供のころ家のキャンプ道具が殆どコールマンだった影響もある!

しかしキャンプを続けているとめっちゃ色んなメーカー、めっちゃ色んな道具を知ります。

なんか知らんけどいつの間にかめっちゃ詳しくなってるんですよね。

子供のころ無限にポケモン覚えられたのと同じ。興味があるから吸収が凄い。

そしていろんなメーカーを知っていくと当然欲しいものも増えるわけで…。

  • これ今のより使いやすそう!
  • あれマジでかっこいい!
  • とりあえず使ってみたい!

気がついた時には既に持っている道具、足りてる道具でもお構いなしにどんどん新しい道具を買い始めます。

こうして道具が、「誰にでも合う王道」から「自分の求める理想」になっていく過程が最高に楽しいんですが、

  1. とりあえず王道で揃える
  2. その後色んなメーカー・道具を知る
  3. 自分の理想へ買いなおす

結果、お金がかかります。

気に入ったメーカーを見つけたから統一したい!とか、アースカラーで統一したい!とかなったら総買い替えですからね。

パル
パル
数年前のアウトドアショップと比べると、今のアウトドアショップはメーカーも種類もかなり豊富になったよね。

理由②新商品が次々出る

キャンプ お金かかる割と最近買った道具たち

知識をつけ完璧な道具を揃えた…!!!

もう買うものはない…!!!!!!

そんな時期がわたしにもありました。

今は空前のキャンプブームということもあり、メーカー努力も素晴らしく、本当に魅力的な道具が無限に出てきます。

もちろん自分が持ってる物よりいい物も。

こうなったらイタチごっこの始まりです。

買っても買ってもさらにいい物、気になるものが出てきて終わりはありません。

物欲を満たすがままお金を使うのみ。

しかもその物欲を満たすのが気持ちいいから問題なんですよね笑。

なんなら新しい道具を自ら探す始末。

もうカタログとか大好き。

パル
パル
道具はバッチリ揃ってるのに、アウトドアショップ見つけたらとりあえず入るよね。

理由③キャンプスタイルが変化する

キャンプ お金かかるわたしのキャンプスタイル(一部)

4年間キャンプをしてると、そのスタイルも変化していきました。

わたしのキャンプスタイルの変化をサラッとご紹介。

キャンプ お金かかる

キャンプを始めたきっかけは、YouTubeで見たトロイカさんの北海道キャンプツーリング動画。

わたしもバイクを買い、キャンプツーリング道具を揃えてソロキャンプを開始。

CB400SBに乗ってました。

キャンプ お金かかるmont-bell「クロノスドーム2型」「ミニタープHX」

実際キャンプツーリングをしてみた結果、バイクは身軽で乗った方が楽しいし、持っていけるキャンプ道具が限られるのが嫌!!となりオートキャンプへ移行。

色んな道具を使いたい欲が強く、積載量の制限が窮屈になって起きたスタイルの変化ですね。

ただテーブルやチェアを親に借り、テントやタープはキャンプツーリング装備から流用してるのでチグハグな感じがします笑。

キャンプ お金かかるColeman「タフスクリーン2ルームハウス」

そのうち嫁や友達ともキャンプがしたくなりファミリーキャンプ装備を一式購入。

それに伴い車もスイフトからレヴォーグに乗り換えました。

スタイルの変化に道具が追い付いて、すっかりオートキャンパーって感じになりましたね。

キャンプ お金かかるテンマクデザイン「炎幕DX」

合わせてソロキャンプ装備も変化しました。

綿100%の重たいテント、大きな焚火台、道具を詰め込んだコンテナBOX、快適に寝れるコット、大量の薪。

キャンプツーリングではとても積めない道具を導入していて、オートキャンプの利点を生かした装備になってます。

キャンプ お金かかるテンマクデザイン「サーカスTC」

しばらくして、友達がみんなキャンプにハマりそれぞれソロキャンプを開始。4〜6人用のテントが不要になりました。

そこで嫁とのデュオキャンプ用にサーカスTCへ買い替え。

これはキャンプをする人数が減ったことよるスタイルの変化ですね。

サーカスTC、とにかく立てやすくて楽なのでおすすめです。

キャンプ お金かかるSix Moon Designs 「Lunar Solo」

最近はバックパックキャンパーと出会い、道具を選定する楽しさや身軽さに魅了され、ソロキャンプは専らバックパックキャンプです。

最初は道具が縛られるキャンプツーリングが嫌だったのに、最近はもっと道具が縛られるバックパックキャンプを好んでる不思議。

キャンプ お金かかるBUSHMEN「BushBed」

バックパックキャンプと相性のいいハンモック泊にもハマってます。

キャンプ お金かかるDD Hammocks「DD TARP」

タープ泊もバックパックキャンプと相性が良く、開放的でなかなかいいですよ。

わたしの場合キャンプスタイル変わりすぎ&多すぎかも知れませんが、

4年もキャンプをしてるとスタイルは変わっていくし、なんならどんどん増えていきます。

移動手段だったり、季節だったり、人数だったり、興味だったり、色んな要因でスタイルは変化します。

そしてそれに合わせてキャンプ道具も変わるのでお金がかかる。

というわけです。

パル
パル
最初から自分のスタイルを確立して、的確に道具を揃えられる人ってかなり少数だと思う。どうしようもない環境の変化とかもあるし。

【まとめ】キャンプはお金がかかる!けどそれも含めて楽しい

キャンプ お金かかるキャンプ道具倉庫(一部)

今回はアンケート結果を受けて、わたしの実体験を元に“なぜキャンプ道具に100万以上使うのか”書いてきました。

  • 新しく知った道具が欲しい
  • 新作の道具が欲しい
  • 色んなスタイルの道具が欲しい

少なくともキャンプ道具に100万以上使っている40%の人は、1つくらい身に覚えがあるんじゃないでしょうか?

キャンプはお金がかかります。

だけど段々お気に入りの道具が増えていく楽しみ、いっぱいある道具から持っていく道具を選定する楽しみがあります。

棚に道具を並べておくだけでテンション上がるし、その棚から「今回はこれとこれ持ってこうかな~!」とか選んでる時間は最高に楽しいです。

ただこれからキャンプを始めるって人は、想像以上にお金がかかるっていうのは覚えておいた方がいいと思います。

今回話したのはまだキャンプ道具だけですからね。

これにプラスしてキャンプをするたび、

  • キャンプ場代
  • 交通費
  • キャンプ飯代
  • 酒代
  • 薪代
  • 各消耗品代

がかかってきます。回数が増えてくるとバカにできない出費です。

パル
パル
「道具さえ揃えればお金かからないよ~!」

なんて言葉に騙されないように気を付けましょう笑

ではまた~

ABOUT ME
パル
ソロキャンプ歴5年/27歳/しし座。キャンプをメインとしたアウトドアが大好き。登山、旅行、バイク、釣りも好き。アウトドアの良さを伝えるため情報を発信中。お仕事のご依頼はお問い合わせ、TwitterのDMからお願いします。
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