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【ギアレビュー】ZENCAMPS「焚き火シート」の黒モデルに惚れた。しかもチクチクしない

zencamps 焚火シート

パル
パル
焚き火シーズン到来だー!

こんにちは!パルです。

キャンプと言えば焚き火、焚き火と言えばキャンプ。個人的にキャンプの楽しみは8割がた焚き火だと言っても過言ではありません。

さてそんな焚き火ですが、

最近は「焚き火シート」を使うのが当たり前になってきましたよね。

しかし焚き火シートを探しているなかで、

「どれも同じデザイン。もっとお洒落なのはないの…?」

なんて思ってる人もいるのではないでしょうか。

zencamps 焚火シート

そんなお洒落キャンパーさんにおすすめなのが、今回紹介するZENCAMPS「焚き火シート(黒モデル)」です。

先に特徴をまとめると以下の通り↓

  • 黒色なのがかっこいい
  • 触ってもチクチクしない
  • 水洗いできて綺麗に保てる

「お!黒い焚き火シートかっこいいじゃん!」

てきなノリで買ったんですが、

ただ黒いだけじゃないクオリティの高い焚き火シートでした。

それではZENCAMPS「焚き火シート(黒モデル)」を写真多めで詳しく紹介していきます!

ZENCAMPS「焚き火シート(黒モデル)」のスペック

zencamps 焚火シート

サイズ 50×50cm
重さ 215g
素材 ガラス繊維(シリコンコーティング)
耐熱温度 550℃
製造国 日本

まずサイズは3種類展開されていて、

  • 正方形で小さめの50×50cm
  • 正方形で大きめの95×95cm
  • 長方形の95×60cm

があります。

今回わたしはお試し購入だったので価格の安い50×50cmを買いました。

重さは215g。実際に持ってみるとガラス繊維をシリコンコーティングしている分、サイズのわりに少し重く感じます。

zencamps 焚火シート

またZENCAMPSは日本のアウトドアブランドです。

聞いたことがない名前ってだけで「中華系ブランドかな?」と思った人もいるのでは?

実はわたしも最初は勘違いしていました。すみません。

ZENCAMPSはソロキャンパー向けのキャンプギアを開発していて、“黒を基調としたギア”を多く扱っているのが特徴。

今回紹介する焚き火シート以外にも、

  • 炭や薪の燃えカスを安全に持って帰るための「アッシュキャリー」
  • シングルバーナーの輻射熱を防ぐ「遮熱板兼テーブル」

などを販売しています。

どれも黒を基調としていてかっこいいですよね。

もし複数購入で5000円を超える場合、

公式ストアで購入するとネオプレーン素材のガス缶カバー(販売価格1050円)が貰えます。

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ソロキャンパー向けこだわりギアブランド 【ZEN Camps】

パル
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こういう特典あると公式ストア使おうかなってなる!

ZENCAMPS「焚き火シート(黒モデル)」の外観・使い方

zencamps 焚火シート

届いた時にチャック付きのビニール袋に入っています。

この袋は汚れた焚き火シート入れるのに便利なので捨てないようにしましょう。

こういう地味な気遣い?にブランドの魅力を感じたりします。

zencamps 焚火シート

袋から出すと真っ黒な焚き火シートが出てきます。

メーカータグが控え目なのがいいですね。これくらいのサイズ感が1番カッコいいと思います。

zencamps 焚火シート

使い方は焚火台の下に敷くだけ。

触った感じ裏表はなさそうですが、メーカータグがある方を上にすれば間違いないでしょう。

zencamps 焚火シート

四隅にハトメが打ってあるので「風が強くてシートがバタつくー!」なんて時にはペグで固定することができます。

zencamps 焚火シート

よくあるウッドストーブをテンマクデザイン「焚火台ベーススタンドS」に乗せたサイズ感がこちら。

ちょっと小さめの焚火台に丁度いいサイズです。

zencamps 焚火シート

使用者の多い焚火台ユニフレーム「ファイアグリル」を乗せたサイズ感がこちら。

熱を防ぐって意味なら使えそうですが、焚火台からこぼれ落ちる薪には対応できないので正直厳しいですね。

このサイズの焚火台を使うなら95×95cmの方を購入するのがいいと思います。

ZENCAMPS「焚き火シート(黒モデル)」のおすすめポイント

おすすめポイントは3つ。

  1. 黒色でキャンプサイトが引き締まる
  2. 触ってもチクチクせず手袋不要
  3. 水洗いで綺麗に保てる

それぞれ写真を使いながら詳しく解説していきます。

①黒色でキャンプサイトが引き締まる

zencamps 焚火シート

この写真と、

zencamps 焚火シート

この写真。

黒い方が引き締まって見えませんか?

焚き火シート1つの変化ですがスタイリッシュになった感じがします。

あえて真っ黒ではなくステッチが入っている点もセンスがありますよね。

zencamps 焚火シート

さらに引きの写真がこちら。

黒いチェアとの統一感がよくバランスが取れたキャンプサイトに見えます。

黒なのでどんなサイトにも合いますが、特にキャンプサイトを黒系のギアで揃えている人におすすめしたい焚き火シートです。

②触ってもチクチクせず手袋不要

zencamps 焚火シート触った感じはターポリン素材みたい

通常の焚き火シートはガラス繊維が使われていて素手で触るとチクチクします。

一方でZENCAMPSの焚き火シートは、ガラス繊維が使われてはいるものの、表面をシリコンコーティングしてあるのでチクチクしません。

触るたびに手袋をつける必要がないのは地味に使い勝手がいいです。

また、使用後にバサバサ振り回して草や汚れを落としてもキラキラとガラス繊維が飛ばないので、目に入るなどの心配なく安心して使えます。

➂水洗いで綺麗に保てる

zencamps 焚火シート

これもシリコンコーティング効果の1つ。

水を弾くので水洗いすることができます。

わたしの場合は水洗いが面倒なので濡らしたタオルで拭いてますが、問題なく綺麗になります。

朝露で焚き火シートがビチャビチャになっても拭いて撤収できるのもポイントです。

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ZENCAMPS「焚き火シート(黒モデル)」の欠点・注意点

ここからは欠点を2つご紹介。

  1. 黒いから汚れが目立つ
  2. 重いのでバックパックキャンプには不向き

それぞれ解説していきます。

①黒いから汚れが目立つ

zencamps 焚火シート

色が黒なので灰の汚れが目立ちます。

灰が落ちたところを手で払ってみましたが、写真のように汚れが伸びただけでした。

使った後は水洗いで綺麗になるので問題ありませんが、使ってる間の汚れが気になる人には向いてません。

②重いのでバックパックキャンプには不向き

プレデター30 キャンプ

重さ215g。

シリコンコーティングをしている分重たい欠点があります。

正直、自転車移動やバイク移動のバックパックキャンプなら問題ないレベルだと思います。

しかし徒歩で行うバックパックキャンプなどシビアなキャンプスタイルには不向きと言えるでしょう。

【まとめ】ZENCAMPS「焚き火シート(黒モデル)」

zencamps 焚火シート

ZENCAMPS「焚き火シート(黒モデル)」をレビューしました。

なかなか優秀な焚き火シートなのがわかってもらえたと思います。

  • 黒色がかっこいい
  • 触ってもチクチクしない
  • 水洗いできて綺麗に保てる

など特徴を上げましたが、やっぱり1番は黒い焚き火シートであることですね。

性能云々ではなく見た目が最高。

スペックにあった耐熱温度550℃は正直よくわかりませんでしたが、普通に使う分には問題なく使用でき、燃えてる薪が落ちてもすぐ拾い上げれば大丈夫でした。

  • 黒い焚き火シートが欲しい
  • ガラス繊維のチクチクが嫌
  • 人とちょっと違うギアが使いたい

こんな人はZENCAMPS「焚き火シート(黒モデル)」を候補に入れてみてください!

ではまた~

ABOUT ME
パル
ソロキャンプ歴5年/27歳/しし座。キャンプをメインとしたアウトドアが大好き。登山、旅行、バイク、釣りも好き。アウトドアの良さを伝えるため情報を発信中。お仕事のご依頼はお問い合わせ、TwitterのDMからお願いします。
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