こんにちは!パルです。
バックパックキャンプで使える調味料ポーチをずっと探していましたが、ついに見つけました。
それがナルゲン「HDトレックコンテナポーチ」。
既に半年使用していて、サイズ感の丁度良さ、使いやすい工夫の数々から買ってよかったと思ってるギアです。
この記事では、そんなナルゲン「HDトレックコンテナポーチ」を詳しくレビューしていきます!
ナルゲン「HDトレックコンテナポーチ」のスペック
サイズ | 約幅140×奥行90×高さ100mm |
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重さ | 約90g |
素材 | 表:ナイロン 内側:アルミシート |
断熱材 | ポリウレタン |
ナルゲンボトルの愛称で親しまれる「トライタンボトル」で有名な「nalgene(ナルゲン)」の調味料ポーチです。
名前の知れたメーカーは安心して買うことできていいですね。
黒一色のカラーリングはスタイリッシュで悪目立ちせず、白いブランドロゴが映えてかっこいいです。
ナルゲン「HDトレックコンテナポーチ」の使い方
ケース上面に取っ手がついてます。
バックパックから取り出すとき、ここを掴んでグイッと引っ張り出せるのが地味に便利。
ケース真ん中がぐるっと一周チャックになっていて、180°真っ二つに開くことができます。
開いた状態を安定してキープできるように、ケース背面にマジックテープが縫い付けられているのがポイント。
こういった細かな気遣いができるブランドは好きになりますね!
容量は同社ナルゲンの「広口丸形ボトル60ml」がピッタリ6本入る大きさ。
ポーチと合わせて購入すると使いやすいと思います。
ナルゲン「HDトレックコンテナポーチ」のおすすめポイント
コンパクトでもしっかり調味料が入るサイズ
ポーチの中に9種類の調味料、2種類のスープ、4個のコーヒーを収納できます。
中身を出すとこんな感じ。
調味料は、サラダ油、ごま油、塩、胡椒、パセリ、バジル、醤油、塩胡椒、鮎魚醤、の9種類。
これだけの調味料が収納できれば充分料理ができます。
サラダ油とゴマ液体はモンベル「ミニクリアボトル50ml」。
醤油はナルゲン「広口丸形ボトル30ml」。
塩胡椒と鮎魚醤は100均のミニクリアボトルに入れてます。
残りの塩、胡椒、パセリ、バジルは、合計6種類の調味料を収納できる、GSI「スパイスミサイル 」を分割して使っています。
開いた状態が安定していて料理がしやすい
使うときは開いた状態で置いておけるので料理がしやすいです。
使い方で書いた通り、マジックテープがいい仕事をしています。
片側がインスタントコーヒーなど軽いものでも安定していて、勝手に閉まることはありません。
アルミシートで調味料の汚れをガード
ポーチ内面には全体にアルミシートが張られています。
これが調味料ケースから垂れた汚れや、調理によって飛んだ汚れを防いでくれます。
試しに醤油を垂らしてみました。
斜めにするとスルスル動きます。
バッチリ弾いてくれてるのがわかりますね。
ティッシュで拭けば跡を残すことなく綺麗になります。
調味料の液だれはあるあるなので、この機能はかなり便利です!
断熱材が液体調味料の凍結を防ぐ
ポーチの中にはポリウレタン製の断熱材が入っていて、液体調味料が凍るのを防いでくれます。
例えばオリーブオイルは10℃を下回ると、白い沈殿が発生したり、濁ったり、固まったりするんですね。
実際、写真のように朝からオリーブオイルを湯煎で溶かす事態になることも。笑
断熱材とか必要?と思うかもしれませんが、冬キャンプにはありがたい機能だったりします。
ナルゲン「HDトレックコンテナポーチ」の欠点・注意点
正直欠点はありません。
あえて言うならアルミシートのギラギラ感で好みが分かれそうってくらいです。
中身が詰まってれば気になりませんが、空っぽの状態だとそれなりに目立ちます。
【まとめ】ナルゲン「HDトレックコンテナポーチ」
NALGENE(ナルゲン)「HDトレックコンテナポーチ」をレビューしました。
コンパクトながら必要な調味料はしっかり入って、開いた状態をキープできるので使い勝手よし。
アルミシートが汚れを防止してくれるのでお手入れも簡単です。
バックパックキャンプをする人にはもちろんおすすめですが、そうでなくても重宝する調味料ポーチだと思うので、ぜひ使ってみてください!