どうも、パル(@CampQuestion0)です!
キャンプ朝食の定番といえば「ホットサンド」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
かく言う私もその1人。キャンプを始めたばかりの頃にすぐ買いました。
今回はそんなホットサンドが手軽で簡単に作れる、『コールマン ホットサンドイッチクッカー』をご紹介します。
特徴1. ノンスティック加工でお手入れ楽々
コールマンの調理器具には大体施されている、お得意のノンスティック加工がされてます。
私愛用の『パックアウェイクッカー』にもノンスティック加工がされており、その性能は折り紙付き。これがあると無いとでは大違いです。
ノンスティック加工とは?
ノンスティック加工とは、簡単に言うと焦げつかない特殊加工の事。
パンを焼くくらいではそもそもそんなに焦げ付いたりはしませんが、中身がはみ出て焦げてしまっても簡単に取れます。
手入れが楽だと気兼ねなく使えるので使用頻度up↑。
どんなにいい商品でも使った後が大変だと段々使わなくなってしまうので、重要なポイントです。
特徴2. 本体と取っ手が分離可能
使用時のサイズが約13.5×40×3.8cmなので本体と取っ手が外れないと結構場所を取ります。
荷物箱に詰める時に嵩張るのは勘弁…。
その点コールマンのホットサンドイッチクッカーは、取っ手の先端がねじになっていて取り外す事が可能。
ペラペラではありますが専用の袋も付属するので収納も楽々です。
収納時のサイズは約10×20×2.5cmとなっています。
特徴3. 耳までしっかり焼ける
見落としがちなのが、
食パンが耳ごと焼けること!
同時に2枚焼けるので候補に入っていた『スノーピーク トラメジーノ』ですが、こちらは使用する時にパン耳を切らないといけない事に気付き、候補から外れました。
パンの耳を切るのは面倒だし、耳だけ残っても使い道に困ります。
あと個人的にカリッカリに焼けたパンの耳部分が好きなので(^^)
特徴4. ランタンマークの焼き目がつく
これが購入へ至った決め手でした。
普通にホットサンドを作るだけでランタンの焼き目が綺麗に付いて、凄くお洒落感が増します。
又、このランタンマークが綺麗に入ったタイミングがちゃんと焼けたときの目印にもなるので、焼き上がりの判断が簡単に行えます。
欠点. 大人数には向かない
『コールマン ホットサンドイッチメーカー』に限った話ではありませんが、大体のホットサンドメーカーは1枚ずつなので、大人数には向きません。
1枚焼くのに結構時間がかかります。
体験談としては4人でのグルキャンの時、最後の人の分ができる時には最初の人は食べ終わってしまう、最後の人の分を待っていると最初の人のが冷めてしまう感じになりました。
せっかくのキャンプで一緒にご飯が食べれないのは残念。他の料理も用意するか、複数のホットサンドメーカーを使うなど対策が必要です。
まとめ
数あるホットサンドメーカーの中でも、コールマンというブランド品でありながら比較的リーズナブルに買えるのでおすすめです。
ネットで見つけたレシピを試したり、自分オリジナルのレシピを探したり、いろんなホットサンドを試すのが楽しいですよ!