こんにちは!パルです。
今回は野菜不足になりがちなキャンプにおいて、めちゃくちゃ簡単に美味しく野菜を摂取できる方法をご紹介!
それが「野菜のホイル焼き」です。
準備するもの、作り方を詳しく紹介していきます。
ただ見た目がスーパー地味なので、お洒落キャンプ飯を作りたい人には向いていません。
まず名前がよくない。「3種の野菜のホイルグリル」とかならそれっぽいかも。
用意するものは3つだけ!
- ミックス野菜
- 創味シャンタン
- アルミホイル
これさえあればできます。
創味シャンタンが家にある人はミックス野菜だけ買えばOKなので、100円でお釣りがくるレベルの激安料理でもありますね。
わたしはミックス野菜1袋に対して創味シャンタン小さじ1.5くらいの味付けが好み。
ここはミックス野菜の容量、味の濃さの好み次第で加減が変わるので、自分に合った量を探してください。
キャンプで「野菜のホイル焼き」の作り方
①アルミホイルを準備
まずはアルミホイルの準備から。
包みやすいようお皿に広げるのがおすすめ。
なければなんとなくで大丈夫です。
後で包むので大きめに広げておくもよし、受け側と蓋側のアルミホイル2枚構成にするのもよし。
②ミックス野菜をドバっ
袋にも”そのまま使える”と書いてあるので、洗ったりせずそのままアルミホイルにぶち込みます。
書いてなくても洗ったことないけど、いいよね…?
③創味シャンタンをパラパラ
矢印の通りちょっと塊になってますが、野菜から出る水分で溶ける&完成したら混ぜるので気にしなくてOK。
味付けは創味シャンタンだけでいけます。
創味シャンタンDXは、清湯スープをベースに、油脂、玉葱、ニンニク、スパイス等20数種類を配合したペースト状の中華スープの素です。
引用の通り色んな素材が入っていて、これを入れるだけで十分過ぎるくらい旨味が出ます。
お湯に溶いてスープにしても美味しいですよ!
一応見た目はこんな感じ。大体どのスーパーにも売ってます。
使いやすいチューブタイプも↓
④アルミホイルで包む
上からアルミホイルを被せて包みます。
今回は受け側と蓋側のアルミホイル2枚構成ですね。どっちでもいいです。
ただし中身が漏れないよう繋ぎ目はしっかり処理しましょう。
⑤焚火台へポイっ
しっかり包んだら焚火台へぶち込みます。
あんまり高火力だとアルミホイルに穴が開く可能性があるので、火力を弱めたり、距離を置いたり調整が必要です。
薪でも問題ありませんが炭の方が簡単なのでおすすめ。
⑥完成!!!
しばらく放置したら完成!
開けてみて野菜がしなっとしてたらOKで、してなかったらまた包んで焚火台に放り込んでください。
野菜ミックスに入ってる1番火の通りにくい食材で確認するのがポイント。今回だと人参ですね。
最後にお好みで胡椒を振るのもおすすめです。
「野菜のホイル焼き」でキャンプでも簡単に野菜を摂取!
キャンプだと肉ばっかり食べてしまうので、楽して簡単に野菜を摂れる方法を考えた結果これにたどり着きました。
炭で焼肉する時ついでに放り込んでおけば勝手にできるので本当に楽。何より野菜を切らないで&洗わないのが手軽でキャンプ向きです。
ホイルの中へ豚肉を入れても美味しく、料理感が増すのでオススメ。
キャンプの買い出しの時、なんか野菜料理1品欲しいなーってときは試してみてください!
ではまた~