どうも、パルです!
わたしは普段バックパックを使ってキャンプを楽しんでいますが、移動は基本的に車。
クーラーバッグは15Lのハードクーラーを手持ちで対応してます。
しかし長距離を歩くなら手持ちではなく、バックパックに入る小さいクーラーバッグが必要。
そこで今回はバックパックキャンプで使えそうな、小さなクーラーバッグを調べて6個選んでみたので記事にしていきます。
「同じく小さいクーラーバッグを探してるんだよね~」
って人は参考にしてみてください!
小さなクーラーバッグの条件
今回探していくクーラーバッグの条件は3つ。
- 容量は5~8L程度
- ソフトタイプ
- それなりの保冷力
バックパックに入る容量(サイズ)で、使わないときはコンパクトになるソフトタイプが理想です。
保冷力に関しては、
- キャンプの直前に買い物をする
- 保冷の必要がないものを買う
などなど工夫でカバーしていきたいのである程度の性能でOK。
バックパックキャンプ向き!小さいクーラーバッグ6選
さて、ここからわたしが「これ良さそうじゃん!」って思った小さなクーラーバッグを6個紹介していきます。
実際に使って比較してるわけではなくネットを探し回ってるだけなので、あくまで参考程度って感じでお願いします!
①サーモス「ソフトクーラー 5L」
サイズ | W24×D15×H19cm |
容量 | 5L |
重さ | 300g |
まず一番手はサーモス!
いいですよね、サーモス。ブランドイメージでもう信頼しちゃう。
容量5Lは350ml×6缶、または500mlペットボトル×4本が入る容量で、本体重量300g。
スペック的に申し分なくバランス型って感じがします。
というか実はこれ持ってました。
今は実家に置いてきちゃって母上が使ってるみたいなので、これを選ぶなら買いなおそうかなって思います。
使わないときに畳んで固定できるのがかなり高ポイント!
このギミックはバックパックの容量を節約できていいですね。
固定するゴムバンドはクーラーバッグに縫い付けてあって無くす心配もありません。
保冷性能はロゴス「倍速凍結・氷点下パックM」を1個入れて、夏場で半日持つくらいだったかな?
②イスカ「コンパクトクーラーバッグ L」
サイズ | W21×D15×H15cm |
容量 | 350ml缶×6本分 |
重さ | 115g |
2番手はイスカ!
イスカって保冷バッグ出してたんですね。正直寝袋とかのイメージしかなかったです。
容量の記載はなかったんですが、350ml缶×6本収納可能とあったので多分5Lくらい。
1番手のサーモスと比べるとかなり軽量で約200gくらい違います。
長距離を歩くなら軽いに越したことはないでのこの差はデカいですね。
その分作りが薄くて保冷力は低そう?ですが、食料調達からキャンプ場が近ければくらいの保冷で丁度いいのかもしれません。
③オレゴニアンキャンパー「クーラーパック 8」
サイズ | 35×38cm (底面21×14cm) |
容量 | 8QT (約7.6L) |
重さ | 150g (記載なし) |
最近発売されたオレゴニアンキャンパーのクーラーバッグ。
まず見た目がかっこいい。最高。
重さはAmazonにも公式ページにも記載がありませんでしたが、調べたら150gくらいみたいです。めっちゃ軽い!
容量が7.8Lと大きいのでバックパックキャンプにはギリギリか?と思いきや、
ロールトップで中に入れた食材に合わせて小さくできるの心配なし。
保冷力は未知数ですが長い時間持ち運ばないなら問題ないかな?
写真のように普段のキャンプでも保冷力ブースト用に使いやすそう。
というか本来は同じくオレゴニアンキャンパーが発売しているハードクーラーのブースト用みたいです。
④キャプテンスタッグ「ソフトクーラーバッグ 6L」
サイズ | W24.5×D17.5×17.5cm |
容量 | 6L |
重さ | 150g |
驚くべきはその価格で、Amazonにて871円(2021.7時点)。
さすが我らの鹿番長!
旅の途中で破れたら困るので大切に扱いますが、「今回の旅で破れしまってもいい!」と割り切って使える値段設定はちょっと魅力的です。
容量6Lとサーモスの5Lより1L多いですが、説明では350ml×6本缶なのであんまり変わらないのかな?
折りたたむと薄くなるのでこれを2つ買って、1つ常用しつつ予備1つバックパックに忍ばせておく2台体制もあり!
⑤AO cooler「キャンバスソフトクーラー 6」
サイズ | W25×D17×H17cm |
容量 | 5.7L |
重さ | 680g |
ソフトクーラー保冷力最強と名高い「AOクーラー」。
一番小さいタイプで5.7Lがありました。
競合他社のソフトクーラーと比べ3倍の厚い断熱材(19mm)を使っていて保冷力抜群。
実際AOクーラーの24パックを最近買って色々試してますが、保冷力は間違いありません。
サイドバックルを外すとトートスタイルになり容量が増えるのもポイント。
ただし重さが680gと断トツで重たいのがネックですね。
今回わたしが想定する使い方との相性は悪そうです。
⑥デサント「クーラーバックM」
サイズ | W23×D14×10cm |
容量 | 500ペットボトル×6本分 |
重さ | 270g |
このサイズで探しているとスポーツメーカーも目立ちます。
中でもデサントの物はAmazonレビュー数60件で星4.3。
なかなか評価高いですよね。正直スポーツメーカーは盲点でした。
他にも、アシックス、ニューバランス、アディダス…。
等々いろんなスポーツメーカーが出していたので、自分の好きなメーカーがあったらそれを選んでもいいかも。
さらに小さなクーラーバックとの併用もあり
ここまで書いて思ったのが、
紹介してきたクーラーバックに、飲み物と食料、両方入れると入りきらないかも。
ってこと。
そこで3L程度のクーラーバックに飲み物、5Lのクーラーバックに食材っていう運用もありなんじゃないかって考えも出てきました。
サーモス「スポーツ保冷バック 3L」
サイズ | W19.5×D9×H26.5cm |
容量 | 3L |
重さ | 100g |
サーモスから3Lの保冷バックが出ています。
レビューを見ると500mlペットボトル×2本+保冷剤が入るくらいの容量で、専用の保冷剤(300g)がついてきます。
ちょうどいいサイズの保冷剤探しって意外と面倒なので、専用品がついてくるのは結構ポイントだったり。
このサイズなら登山にも使いやすいですね。
暑い時期の車移動で、お菓子とか飲み物を入れておくにもよさそう。
このサイズだからこそ活躍する場面がいろいろ思い浮かびます。
イスカ「フォールドアップクーラー S」
サイズ | 36×23cm(収納時:8×23×3cm) |
容量 | 500mlペットボトル×2本分 |
重さ | 70g |
イスカからも出てます。
容量の記載はなく500mlペットボトルなら2本、350ml缶なら3本って書いてありました。
大体サーモスと同じですね。
使ってないときは細長く収納できるので、バックパックキャンプでの使い勝手はかなりよさそう。
保冷力についてはレビュー頼りになりますが、サーモスのほうがよさそうでした。
保冷力のサーモスと、収納性&軽さのイスカ。
これは悩むことになりそうです。
【まとめ】わたしはサーモス「ソフトクーラー5L」が第一候補!
色々探してみましたが、やっぱり使ったことのある安心感は違いますね。
しかしあえて使ったことのないクーラーバックを選びたい気持ちもあって、オレゴニアンキャンパーのクーラーも気になってたり。
コロナが収まるのにもう少し時間がかかりそうだし、サーモスを第一候補にもう少し悩みたいと思います。
さて、今回わたしのチョイスで「バックパックキャンプ向きの小さなクーラーバック」を6個紹介しました。
ただしこれはあくまでわたしが使う想定。
- 使うバックパックが30Lか50Lか
- キャンプ場の近くで買い物ができるかどうか
- 歩くのは長距離なのか短距離なのか
いろんな要素で選ぶクーラーバックは変わってくると思います。
今回紹介したクーラーバックに限らず自分に合ったものを探してみてください!
ではまた~