こんにちは!パルです。
今回はバックパックキャンプ向き軽量テーブルを11個選んでみました。
バックパックキャンプを始めるにあたり意外と迷うテーブル。
実際わたしは結構悩みました…。
今回はそんな人向けに、
- 重さ500g以下
- コンパクトになる
この2つを条件に11個個選んでみたので、テーブル選びの参考として活用してみてください!
バックパックキャンプ向け軽量テーブル11選
1.SOTO「フィールドホッパー ST-630」
重さ | 395g |
天板サイズ | 29.7×21㎝ |
高さ | 7.8㎝ |
収納サイズ | 29.7×11×1.9㎝ |
まずは定番中の定番から。
SOTOの大人気テーブルで、パッと開いてすぐに使う事ができ、使い終わったらサッと閉じれるワンアクション機構が特徴です。
アルミ天板なので火気を安心して使えるのもポイント。
シンプルな見た目と機能性を兼ね揃えた優秀なテーブルです。
サイズアップモデルとして「フィールドホッパー Lサイズ ST-631」がありますが、こちらは1200gあるので今回は候補から外れました。
2.スノーピーク「オゼンライト」
重さ | 270g |
天板サイズ | 29.7×21㎝ |
高さ | 8.5㎝ |
収納サイズ | 29.7×12×2.5㎝ |
こちらも大人気の軽量テーブル。
天板サイズはSOTO「フィールドホッパー」と同じですが、こちらの方が軽量な作りになっています。
しかし使う度に脚部分を組み立てる手間があるので、使い勝手は少し悪いといえるでしょう。
使い勝手のSOTO「フィールドポッパー」、軽量のスノーピーク「オゼンライト」、自分に合ったものを選びましょう。
3.YOKA「TRIPOD TABLE SOLO」
重さ | 500g |
天板サイズ | 38×24㎝ |
高さ | 15㎝ |
収納サイズ | 38×24×1.8㎝(留め具含まず) |
木製でデザインが可愛い軽量テーブル。
重さこそ500gとギリギリ軽量かな?ってレベルですが、それを我慢しても使いたい雰囲気があり、惚れこんで使う人が多いです。
収納時は薄くなるのでパッキングに関しては問題ないでしょう。
高さが15㎝と比較的高いので、チェアとの組み合わせを考えるうえでのポイントになります。
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4.ペレグリンファニチャー「アルマジロテーブル」
重さ | 300g |
天板サイズ | 29×19㎝ |
高さ | 5.5㎝ |
収納サイズ | 30×7×5.5㎝ |
木製テーブルをもう1つご紹介。
サイズ・高さともに、YOKA「TRIPOD TABLE SOLO」より小さくなりますが、そのぶん軽量で収納サイズもコンパクトです。
お洒落な木製テーブルですが、火気の扱いに気を遣うのでその辺は理解してから選ぶようにしましょう。
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5.ダンロップ「コンパクトテーブル」
重さ | 約260g |
天板サイズ | 29.8×18.8㎝ |
高さ | 10.6㎝ |
収納サイズ | 18.8×10.4×1.4㎝ |
ダンロップからはシンプルな見た目の軽量テーブルが出ています。
特筆すべきは収納サイズの薄さ。バックパックキャンプでは収納面で、軽さより薄さの方が重要だったりします。
天板はアルボリック板でできていて、表面はアルミニウム、芯材は樹脂の合板になっています。
詳しくはわかりませんが、同じ素材を使ってるエバニューのテーブルでは火気使用禁止になってました。
火気を安心して使いたい場合は、重さが450gに増えますが天板アルミ製Ver.もあります。
6.スノーライン「キューブグラウンドテーブル」
重さ | 430g |
天板サイズ | 35×31.5㎝ |
高さ | 10.5㎝ |
収納サイズ | 36×11×4.5㎝ |
“スノーライン”というメーカーはあまり聞いたことがないかもしれませんが、1991年創業の韓国のメーカーになります。
大体のテーブルは横長の長方形なのに対し、このテーブルは正方形に近い形をしていて広々使えます。
ただし天板に穴を開けて軽量化しているテーブルは、バーナー設置時に脚が落ちやすかったりするので注意です。
7.キングキャンプ「ミニテーブル」
重さ | 450g |
天板サイズ | 35×25㎝ |
高さ | 10㎝ |
収納サイズ | 39×15×3㎝ |
最近いろんな中国メーカー品が出回ってますが、その中でもキングキャンプは中国国内に500店舗を構え、日本にもじわじわ浸透しつつある人気アウトドアブランドです。
1980円で買えてコスパがいいので、とりあえずコンパクトテーブルを試したい人はこの辺を買ってみてもいいかもしれません。
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8.ベルン「トレッキングパッド」
重さ | 230g |
天板サイズ | 31.4×21.2㎝ |
高さ | 8.5㎝ |
収納サイズ | 31.4×10.8×1.15㎝ |
名前の通りトレッキング向けに作られた、パッドに脚が生えたような軽量テーブル。
特徴的な見た目をしてますよね
収納状態の厚みが1.15cmとかなり薄く携帯性抜群、組み立ても簡単でサッと使えます。
また、テーブルを横向きに立ててバーナの風よけとして使うことも想定されていて、まさにトレッキング向けって感じがしますね。
9.ベルモント「ヤマタク」
重さ | 130g(+付属チタン天板75g) |
天板サイズ | 28×21㎝ |
高さ | 5.5㎝ |
収納サイズ | 28×10.5×2.4㎝ |
ベルモントからも割と最近、軽量テーブルが出ています。
木製テーブルでありながらチタン天板を付属することで、バーナーを使ったり、熱々のクッカーを置いたりできるよう工夫されているのが素晴らしいですね。
本体重量が130gなのも木製テーブルではかなり軽量。
その名の通り山でも使える仕様に仕上がっています。
10.ANOBA「ULソロテーブル フラット」
重さ | 約116g |
天板サイズ | 24×13㎝ |
高さ | 6㎝ |
収納サイズ | 26×13×1.5㎝ |
アルミ製テーブルの中でも最軽量の部類です。
しかし縦幅が13㎝とかなり小さいので、買う前にしっかりサイズを確認しましょう。
脚の組み立てはネジ式なので少し面倒で、最悪の場合無くす恐れがあるので注意です。
「ULソロテーブル パンチング」という天板をパンチング加工する事で40g軽量化したモデルもあります。
11.カスケードワイルド「ウルトラライトテーブル」
重さ | 65g |
天板サイズ | 30.5×20㎝ |
高さ | 8㎝ |
収納サイズ | 30.5×9×1.5㎝ |
UL(ウルトラライト)界隈では有名な軽量テーブル。
プラスチックダンボールでできていて圧倒的軽さを誇りますが、その分注意点も多いです。
まず熱々のものを置くと溶けます。そして何かしらを置いておかないと風で飛んでいきます。
尖った特徴のあるギアは用途を選ぶので、自分の仕様環境に合っているか考えてから買いましょう。
軽量テーブルもいろいろ!自分に合ったものを選ぼう!
今回はざっくりではありますが、11種類のバックパックキャンプ向き軽量テーブルを紹介しました。
色々あって迷いますよね…。
軽量コンパクトを求めつつ、
- 広い天板がいい!
- 耐熱性は必須!
- 何より軽さが正義!
人それぞれいろんな意見があると思います。
「自分の使用環境においていちばん重要な部分は何か」
しっかり考えて買いましょう。
ちなみにわたしはというと、3種類の軽量テーブルを使い分けてる状況です。
長距離を歩く場合は最軽量のカスケードワイルド「ウルトラライトテーブル」。
車移動なら使い勝手優先でSOTO「フィールドホッパー」って感じですね。
完璧な1つを求めるのではなく、複数買って用途ごと使い分けるのもありです。
ではまた~