軽いローテーブルってどんなのがあるの?
どうも、パルです。
今回はソロキャンプ用の軽いローテーブルを探している人向け。
・軽いローテーブルってどんなのがあるの?
・軽いローテーブルの何がいいの?
今回はこんな疑問に答えていきます。
新しくテーブル買うぞ!って時、めっちゃ悩みますよね。
今まで自分が使った事のないタイプだと尚更。
私もUL(ウルトラライト)キャンプを目指そうと思った時、テーブル探しにめっちゃ迷いました。
その時条件にしたのが、重量500g以下である事です。
今回は実際に購入を検討した500g以下のテーブルを紹介します。
ネットショップを探し回るより効率的だと思うので参考にしてください。
本記事の内容
・【500g以下】ソロキャンプ向けの軽いローテーブル14選
・私が購入した軽いローテーブルはこの3つ!
・使って分かった軽いローテーブルの良さ
実際に私が購入したテーブルも紹介していきます。
- 【500g以下】ソロキャンプ向けの軽いローテーブル14選
- 1.ベルモント「マルチソロテーブル(LOW)」
- 2.YOKA「TRIPOD TABLE SOLO」
- 3.KingCamp「アウトドアテーブル」
- 4.スノーライン「キューブグラウンドテーブル」
- 5.SOTO「フィールドホッパー ST-630」
- 6.ペレグリンファニチャー「アルマジロテーブル」
- 7.スノーピーク「オゼンライト」
- 8.ダンロップ「コンパクトテーブル」
- 9.VERNE「トレッキングパッド」
- 10.エバニュー「Alu Table/light」
- 11.バーゴ「チタニウムバイフォールドグリル」
- 12.ANOBA「ULソロテーブル フラット」
- 13.ANOBA「ULソロテーブル パンチング」
- 14.カスケードワイルド「ウルトラライトテーブル」
- 私が購入した軽いローテーブルはこの3つ!
- 使って分かった軽いローテーブルの良さ
【500g以下】ソロキャンプ向けの軽いローテーブル14選
Amazonや楽天などを探し回って悩んだ14個の軽量ローテーブル。重たい方から順に紹介していきます。
1.ベルモント「マルチソロテーブル(LOW)」
重さ | 約505g |
天板サイズ | 32×27㎝ |
高さ | 11.5㎝ |
収納サイズ | 32×13.5×2.5㎝ |
すいません、ちょっとだけ500gオーバーです。
ステンレスゴトクに天板(シナベニアとステンレスの合板)を組み合わせ、テーブルにしている変わったモデル。
もちろん天板を外せば調理用ゴトクとしても使えます。
耐荷重が20kgとなかなか頑丈なのも特徴。
2.YOKA「TRIPOD TABLE SOLO」
重さ | 500g |
天板サイズ | 38×24㎝ |
高さ | 15㎝ |
収納サイズ | 38×24×1.8㎝(留め具含まず) |
木製のローテーブルでデザインがめっちゃ可愛い。
天板の片側が丸くなってるのが独特で魅力的ですね。
あまり使ってる人がいなく、「なにそのテーブル!」って言われるのも楽しそう。
高さが15㎝とローテーブルの中では結構高めです。
3.KingCamp「アウトドアテーブル」
重さ | 450g |
天板サイズ | 35×25㎝ |
高さ | 10㎝ |
収納サイズ | 39×15×3㎝ |
中国製の軽いアルミローテーブル。
最近はかなり色んな中国メーカーが出回ってますが、その中でもKingCampは中国国内に500店舗を構える人気アウトドアブランドです。
2000円でお釣りがくるので、「とりあえず軽いローテーブルを使ってみたい!」って人はここから試してみるのもありかもしれません。
4.スノーライン「キューブグラウンドテーブル」
重さ | 430g |
天板サイズ | 35×31.5㎝ |
高さ | 10.5㎝ |
収納サイズ | 36×11×4.5㎝ |
アルミ製のシンプルなローテーブルです。
長方形が多いローテーブルの中では、珍しく正方形に近いモデル。
奥行があるとCB缶バーナーを縦に置けるので、スペースがうまく使えるのが魅力ですね。
5.SOTO「フィールドホッパー ST-630」
重さ | 約395g |
天板サイズ | 29.7×21㎝ |
高さ | 7.8㎝ |
収納サイズ | 29.7×11×1.9㎝ |
SOTOの大人気ローテーブル。
知ってる人も多いでしょう。
最大の特徴はパッと開いてサッと閉じるワンアクション機構。
シンプルな見た目と機能的な仕組みを併せ持つ、完成度の高いローテーブルです。
6.ペレグリンファニチャー「アルマジロテーブル」
重さ | 約300g |
天板サイズ | 29×19㎝ |
高さ | 5.5㎝ |
収納サイズ | 30×7×5.5㎝ |
木製ってだけで可愛く、お洒落に見えますよね。
ただそれと引き換えに、テーブル上での火気の使用は控えるように注意書きがあります。(正直ガスバーナーくらいなら大丈夫だとは思いますが、責任は負いません。)
アルミ製などと違い、熱々のクッカーを置いたりできないのは我慢ポイント。
高さが5.5㎝とかなり低めです。
7.スノーピーク「オゼンライト」
重さ | 270g |
天板サイズ | 29.7×21㎝ |
高さ | 8.5㎝ |
収納サイズ | 29.7×12×2.5㎝ |
これも有名なローテーブルですね。
天板サイズがSOTO「フィールドホッパー」と同じで、高さも近いのでよく比較されます。
オゼンライトは組み立てが面倒な代わりに、フィールドホッパーより軽い。
フィールドホッパーはワンアクションで使えるけど、オゼンライトより重い。
なかなか悩みどころです。
8.ダンロップ「コンパクトテーブル」
重さ | 約260g |
天板サイズ | 29.8×18.8㎝ |
高さ | 10.6㎝ |
収納サイズ | 18.8×10.4×1.4㎝ |
ダンロップってキャンプギア出してるんか!
ってなりました。
調べてみると結構愛用者がいるらしく、気になるローテーブルですね。
収納状態の時けっこう薄くなるのが魅力的。
9.VERNE「トレッキングパッド」
重さ | 230g |
天板サイズ | 31.4×21.2㎝ |
高さ | 8.5㎝ |
収納サイズ | 31.4×10.8×1.15㎝ |
素材はアルミとなってますが、見た目不思議な質感をしてます。
実物を見たいけどショップで見かけたことがありません。
収納時の薄さが1.15㎝と圧倒的で、携帯性はかなりよさそうです。
10.エバニュー「Alu Table/light」
重さ | 173g |
天板サイズ | 29.5×18.6㎝ |
高さ | 9.3㎝ |
収納サイズ | 29.5×18.6×1.3㎝ |
エバニューのテーブルっていう珍しさがあります。
かなり軽量ですが、天板がアルポリック(樹脂をアルミで挟んだ合板)でできていて火気厳禁なのが我慢ポイント。
脚を立てるだけですぐ使える使いやすさは結構魅力です。
11.バーゴ「チタニウムバイフォールドグリル」
重さ | 125g |
天板サイズ | 19.5×20.2㎝ |
高さ | 11.2㎝ |
収納サイズ | 19.5×10×3.5㎝ |
チタン製のグリルです。
本来の使い方はグリルですが、実際にテーブルとして使ってる人を知っているのでピックアップしました。
天板サイズが約20×20㎝なのでかなり小さめ。
しかし高さがそれなりにあって軽いテーブルが欲しい場合は選択肢に入ってくるかもしれません。
12.ANOBA「ULソロテーブル フラット」
重さ | 約116g |
天板サイズ | 24×13㎝ |
高さ | 6㎝ |
収納サイズ | 26×13×1.5㎝ |
この天板サイズになってくると、CB缶バーナーを置くだけで埋まります。
使い方としては、OD缶バーナー(またはアルコールストーブ)+ソロクッカーって感じかな。
あまりに軽くて耐荷重が心配になりますが、約1.5㎏と十分な性能です。
13.ANOBA「ULソロテーブル パンチング」
重さ | 約76g |
天板サイズ | 24×13㎝ |
高さ | 6㎝ |
収納サイズ | 26×13×1.5㎝ |
さっきのANOBA「ULソロテーブル」のパンチング加工バージョン。
約40g軽量化されています。
軽さを突き詰めたい人におすすめですが、パンチング加工にバーナーの足が落ちて安定しない等の懸念点あり。
耐荷重は1㎏です。
14.カスケードワイルド「ウルトラライトテーブル」
重さ | 65g |
天板サイズ | 30.5×20㎝ |
高さ | 8㎝ |
収納サイズ | 30.5×9×1.5㎝ |
いわゆるプラスチックダンボール製のローテーブル。
もちろん熱々のクッカーを乗せたりすると溶けてしまいます。
しかし、おそらくローテーブル界最軽量の軽さは魅力。
私に周りにもちらほら使っている人がいて、結構人気のローテーブルです。
私が購入した軽いローテーブルはこの3つ!
・SOTO「フィールドホッパー ST-630」
・エバニュー「Alu Table/light」
・カスケードワイルド「ウルトラライトテーブル」
この3つを買いました。
買いすぎ?
いやいや、この3つ、それぞれ方向性が違います。
SOTO「フィールドホッパー ST-630」
軽さよりも利便性、火気の使用ができる事を優先する場合に使用します。
なんだかんだ使いやすく、今のところ使用率No.1。
熱々のクッカーをそのまま置けるってだけでかなり快適なんですよね。
ワンアクション機構も優秀で、「カションッ」って展開するたびちょっと楽しくなります。
エバニュー「Alu Table/light」
SOTO「フィールドホッパー ST-630」とカスケードワイルド「ウルトラライトテーブル」の中間的存在として使用してます。
自己責任ですが、ガスバーナーの使用くらいなら問題なし。クッカーも多少冷ましてから置いちゃってますが、今のところ問題ありません。
脚を立てるだけの組み立ては非常に使いやすいです。
今まで1回も人と被ってない珍しさも魅力の1つ。
こちらで詳しく紹介してます↓
カスケードワイルド「ウルトラライトテーブル」
とにかく軽さを追求したい時用。
例えば登山とかですね。
SOTO「フィールドホッパー ST-630」で火気を使用し、カスケードワイルド「ウルトラライトテーブル」をサブテーブルとして使う、という使い方もできます。
なんてったって65g。気兼ねなく持っていけます。
注意点としては1回風に飛ばされた事があります。
その時は空のチタンシェラカップしか置いてませんでした。それなりの重さがあるものを置いておかないと飛ばされます。
使って分かった軽いローテーブルの良さ
ザック1つでキャンプをするようになり、ローテーブルの良さをヒシヒシ実感してます。
まず収納性の良さが1番
ザック1つとは言いましたが、私の場合徒歩キャンプではなくオートキャンプ。
軽さというより、そのコンパクトな収納性に魅力を感じています。
今までこういうテーブルを使っていた私としては、
とりあえずザックに入れとく。
この感覚でテーブルを扱えるのは新しい感覚でした。
意外と事足りることに気づく
なんだかんだ、
ソロにはこれくらいで丁度いいのかも。
そう感じてます。
多少は手狭の感じる事もありますが、そんなに困らない。必要最低限って感じです。
最悪、テーブルが狭ければバーナーは地面に置けばいいわけで…。(地面が芝生とかだとダメだけど。)
登山だとバーナーを地面に置いて使う事も珍しくなく、ガチガチに軽量化するならテーブルや椅子は必要ないかもですね。
いわゆる「地べたスタイル」ってやつです。
ここまでローテーブル紹介してきて根本から覆すスタイル。
けど、徒歩で長い事歩くなら選択肢の1つです。
まとめ
今回はざっくりですが、軽いローテーブルを14個紹介しました。
私にできるのは「こんなのあるよ」ってところまでです。
気になったのがあればしっかりと調べて、自分のスタイルに合ったテーブルを探してみてください。
お気に入りのテーブルを見つけると使うのが楽しくなりますよ。