こんにちは!パルです。
皆さんコーヒーは好きですか?
わたしはコーヒーが大好き。言ってしまえばコーヒー中毒者ってやつです。
そんなわたしのキャンプ開始当初からの相棒がポーレックス「コーヒーミルミニ」。
キャンプだろうとコーヒーは欠かしません。
ポーレックス「コーヒーミルミニ」は、手のひらサイズでありながらセラミック刃を使用している本格的なミル。
挽き具合の調整も簡単にできます。
これで豆を挽く冬キャンプの朝がお気に入りの時間なんです。
寒さと静寂に包まれる朝。のんびりと自分の好きな豆を挽き自分で淹れるコーヒー。
想像するだけで格別ですよね。
それではポーレックス「コーヒーミルミニ」を詳しく紹介していきます!
ポーレックス「コーヒーミルミニ」の特徴
①コンパクトで持ち出しが手軽にできる
- 高さ:13.5cm
- 直径:5cm
非常にコンパクトです。
バックパックキャンプやツーリングキャンプでも使用しますがパッキングに困りません。
ハンドルをホルダーに差し込んで収納できるのもポイント。
このホルダーは挽く時に手が滑らない様にする滑り止めの役割も兼ねてます。
手に持つとこんな感じ。
まさに手のひらサイズと言った感じですっぽり収まります。
- 重量:243g
それなりの重さはありますが、一般的なコーヒーミルと比べるとじゅうぶん軽量だと思います。
②セラミック刃仕様で高耐久&高品質
何度も使用しているので汚れていてすみません。
セラミック刃を使用する利点は2つ。
まずセラミックは摩耗しにくく錆びる事も無いので、安心して末永く使用する事ができます。1つのギアを使い込んでいきたいタイプの人にもってこい。
次に金属刃は金属臭が発生する場合があるようですが、セラミックならコーヒーの風味を損なう事無く味わう事が可能です。
➂好きな挽き具合に調整できる
粒度調整機能により、粗挽きから細挽きまでお好みの挽く具合に調節ができます。
エスプレッソ、ペーパードリップ、フレンチプレス…。
シチュエーションにあった豆の挽き具合に調整できるのでどんなスタイルでも楽しめます。
挽き具合によって変わるコーヒーの濃さを比べるのも面白いですね。
最も粗挽きに調整して挽いた豆がこちら。
少し豆の形が残ってるのがわかりますね。本格的な粗挽きよりは細かいので中挽き寄りではあります。
最も細挽きに設定して挽いた豆がこちら。
かなり細かく挽かれており豆の形は一切残っていません。エスプレッソなどを淹れるならこれですね。
④分解できてお手入れ簡単
使用後のお手入れは重要です。
挽いた豆のカスをそのままにしておくと、そのカスが酸化し、次使用する時に混ざってコーヒーの風味を損ないます。
使用ごとのお手入れは必須。
そうなると分解できて簡単にお手入れできるのは非常にありがたいです。
おすすめの清掃方法は歯ブラシを使ってゴシゴシする方法です。
細かいセラミック刃のカスも簡単に落とせます。
ポーレックス「コーヒーミルミニ」の注意点
①あくまでソロ、デュオ向け
コンパクトな作りと引き換えに挽ける分量は20gとなっています。
豆20gは約2人分の量です。
家族全員分を挽きたい、グルキャンで使用したい、といった場合はもっと大容量のミルを検討しましょう。
ポーレックスさんからは30g(約3人分)挽けるモデルも販売されています。
②他の製品に比べて値段が高い
他の類似品と比べると少しお高め。
2022.9現在、Amazon価格で約7000円します。
確かに高いと思いますが、日本製である点、こだわりを感じる機能性、丁寧な造りや精密さからその価値を感じる事ができます。
「いいものを長く大切に使っていこう」
そう思える素晴らしいギアなのは間違いありません。そこに価値を見出せるかどうかですね。
【まとめ】ポーレックス「コーヒーミルミニ」
コンパクトでありながら考え抜かれた造りのポーレックス「コーヒーミルミニ」。
わたしの中ではソロキャンプ用コーヒーミルの最適解です。
もちろんインスタントコーヒーでもいいですが、外で自分で淹れる挽き立てのコーヒーは格別。
のんびり豆を挽いて、コーヒーを飲みながらぼーっとする。
そんなゆったりとした時間が大好きです。
もしソロキャンプ用コーヒーミルを検討しているなら、ポーレックス「コーヒーミルミニ」を候補に入れてみてください。
ではまた。