あけまして!おめでとうございます!!
こんにちは!パルです。
さて早速ですが、新年1発目のキャンプへ行ってきました。
今回は静岡県にある「富士見の丘オートキャンプ場」へ行ってきたので、詳しくレポしていきたいと思います。
富士山と夜景が見える、最高のロケーションでキャンプ初めができました!
富士見の丘オートキャンプ場はこんなトコ!
住所 | 静岡県富士市大淵1297 |
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公式HP | 100万だらぁの富士見の丘オートキャンプ場 |
富士見の丘オートキャンプ場 |
新富士ICから車で約10分という好立地。
遠方からでも行きやすく、東京からでも約2時間で着きます。
道のりも険しい山道などはなく安心して向かうことができます。
新富士ICの近くにスーパー(バロー新富士店)があるので、キャンプ場の近くになってからでも買い物ができるのがいいですね!
- 区画サイト(100万だらぁ〜サイト)
- フリーサイト
- 林間サイト
- ハンモックサイト(直火OK)
- 直火OKサイト
- 訳ありサイト&イベントサイト
富士見の丘オートキャンプ場のサイトマップです。
区画サイトやフリーサイトはもちろん、林間サイトやハンモックサイトなど色んなサイトがあり、その広さは東京ドーム以上!
オートサイトの合計は約160張りの広さを誇るそうです!
今回わたしは、予約したのが2週間前だったこともあり区画サイトは空きがなく、フリーサイトを利用させてもらいました。
富士見の丘オートキャンプ場の施設
受付
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T000151.336.jpg)
建物があるわけではなく、看板があってその一体が受付って感じです。
でっかいトラックが並んでいて、積んでるコンテナが物置みたいになってたりなかなか面白い造りをしています。
利用料金は画像の通り。それぞれのサイトごと値段が設定されています。
今回はフリーサイト1泊(車1台、テント1張)で利用するので、料金は5000円。
と思いきや6000円でした!
どうやら1月8.9.10日は3連休だったので割増料金だったみたいです。
試しにスマホで1月15〜16日の土日の予約しようとしてみたら5000円になりました。
連休、年末年始、ハイシーズンなどで値段が変動するので注意が必要です。
販売品
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T000229.274.jpg)
受付にて薪と炭の販売があります。
想像以上に薪の消費が早くて全然足りない!!
っていうのはあるあるなので安心ですね。
ただし価格の表示がなく、料金表にも「料金についてはスタッフまでお問合せください!」と書いてありました。
価格が変動するのか、なんなのか…?
今回わたしは利用しなかったので、次行ったら書き足したいと思います。
ゴミ袋処理券も500円で販売していて、45L3枚組になっています。
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-10T235033.974.jpg)
キンキンに冷えたロックアイスもあります。
個人的に氷は買い忘れランキング上位なので、特に夏場はお世話になるでしょう!
価格は1kgで300円です。
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-10T235208.003.jpg)
自販機の設置もあります。
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-10T235732.926.jpg)
500mlペットボトルが140円~160円、缶が130円~140円。普通か少し高いくらいですね。
何気に片方の自販機が電子マネー対応なので、スマホさえあれば決済できます。
そのせいで朝トイレに行った時についついコーンスープを買っちゃいました。笑
この寒い時期、暖かい飲み物がすぐ手に入るのは魅力的過ぎます。
また酒類はないので自分でしっかり用意しましょう。
プール
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T000402.734.jpg)
こちらは冬季なのでもちろん休止中。
かなり広いので、夏になればファミリーキャンパーで賑わうのかな?
富士見の丘オートキャンプ場のサイト情報
フリーサイト
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-10T235640.076.jpg)
オートキャンプ場なのでそのまま乗り入れができます。
荷物の運搬がなく楽なのがいいですね!
この日は年始ということもあり比較的空いてる印象でした。
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-10T235521.325.jpg)
フリーサイトでは珍しく、車が通る道を白線やポールで区画してあります。
車を通路と面したところへ置けば「いつの間にか囲まれて車が出せない…。」なんてことが回避できます。
また通路と自分の車をうまく利用すれば周囲の人と距離を保てるので、トラブル回避も簡単にできます。
あまり見ないスタイルのフリーサイトですが、なかなかアリですね!
洗い場
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-10T235252.275.jpg)
洗い場の数は結構多く、ずらっと並んでます。
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-10T235341.947.jpg)
清潔にしているのが一目でわかる綺麗さ。安心して利用できます。
人間綺麗な場所を汚すのは抵抗があるもので、みんなで綺麗に使えば継続して綺麗になりやすいです。
逆に誰か1人が汚すと、周りもそれに乗っかり汚くなります。
使う側もこの綺麗さを保てるように利用したいですね!
ハンドソープ、アルコール、洗剤を置いてくれているのにも感謝です。
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T000603.758.jpg)
そしてこの洗い場、最高なポイントがあって、なんと2箇所からお湯が出ます。
冬場の水って地獄じゃないですか。
手を洗うにしても洗い物にしても、冷たくて死にそうになる必要はありません。最高。
トイレ
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-10T235811.368.jpg)
一見仮設トイレの類かなーって感じですが、
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-10T235911.655.jpg)
中は想像を超えるクオリティで驚きました。
もはや家のトイレです。
しかも土足禁止でめっちゃ綺麗。そして温便座。
わたしはトイレ綺麗じゃないと無理!ってタイプではありませんが、やっぱり綺麗だと気分がいいですね。
こだわりを感じるトイレでした。
灰・油捨て場
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T000530.118.jpg)
灰捨て場だけでもありがたいのに、油捨て場まであります。
まさに至れり尽くせり。
富士見の丘オートキャンプ場のポイント
昼は富士山、夜は夜景を楽しめる!
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T000951.301.jpg)
富士山バッチリこの絶景。最高です。
すっかり雪化粧をしてこれぞ富士山って感じ。
わたしは静岡に住んでるので見慣れてるはずなんですが、逆にあるのが当たり前になり過ぎて普段ちゃんと見ないんですよね。
こうやって改めてゆっくり眺める時間は贅沢に感じます。
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T001409.934.jpg)
注意点として、富士山を近くで見たいと思って赤丸の範囲に設営すると、逆に富士山前の林が邪魔で見えづらくなります。
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-12T212919.032.jpg)
この林が邪魔になるわけです。
富士山を堪能したい場合は少し離れた位置に設営するのがおすすめ!
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T000807.517.jpg)
そして夜になれば夜景、これまた絶景。
ただしこちらは区画サイト(100万だらぁ〜サイト)じゃないと見づらいです。
今回わたしはフリーサイトなので、通りがかりにサクッと写真だけ撮らせてもらいました。
次は区画サイトを狙いたいところですね。
この景色を眺めながら焚火とか最高過ぎます!
サイレントタイムで夜は静か
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T224139.332.jpg)
22:00~8:00の間はサイレントタイムが設定されていて、車の移動が不可となり、静かに過ごす時間となります。
アイドリング、発電機の使用も禁止されているので人が騒がない限り静かです。
わたしが行った日は意識の高い人が多く、静かに過ごすことができました。
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T001042.701.jpg)
ちなみに1月の富士見の丘オートキャンプ場は、夜から朝にかけて余裕の氷点下です。
防寒対策はしっかりして行きましょう。
ソロストーブ「ユーコン」、「レンジャー」のレンタルができる
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T224500.010.jpg)
<レンタル料金>
ソロストーブ「ユーコン」→5000円
ソロストーブ「レンジャー」→3000円
最近大人気の大型ソロストーブがレンタルできます。
ちなみに買おうとすると、
「ユーコン」→定価68200
「レンジャー」→定価36000円
いきなり購入に踏み切るには勇気がいる値段なので、購入を検討してる人が試しに使えるありがたいサービスだと思います。
わたしは知り合いが使ってるのでレンタルしませんでしたが、大型ソロストーブは半端じゃないスピードで薪を消費します。
借りる時は薪を多めに用意するのがおすすめです。
【まとめ】富士見の丘オートキャンプ場レポ
![富士見の丘オートキャンプ場](https://campquestion.com/wp-content/uploads/2021/12/名称未設定のデザイン-2022-01-11T224944.674.jpg)
さて今回は2022年1月の「富士見の丘オートキャンプ場」をレポしました。
雪化粧した富士山、綺麗な夜景。ロケーションに文句なし!
最高のキャンプ初めになりました!
トイレや洗い場も清潔、快適。高規格キャンプ場並みのクオリティです。
アクセスもしやすい場所にあるので、次こそ区画サイト(100万だらぁ〜サイト)を予約して夜景を堪能したいと思います。
ではまた~