こんにちは!パルです。
少し前にCBR250R(MC41)のネイキッド化が完了しました。
盛大に改造しているので興味があれば読んでみてください。
さて改造は完了しましたが、まだやっていないことがあります。
それがバッテリー交換です。
改造して生まれ変わったCBR250R。せっかくならバッテリーも新しくあげたい…!!!
ということで、バッテリーをスーパーナット「バイクバッテリーSTX7L-BS」に交換しました。
今回は自身の備忘録も兼ね【CBR250R(MC41)のバッテリー交換方法】を写真多めで解説していきます。
CBR250R(MC41)のバッテリー交換を考えている人は参考にしてみてください!
スーパーナット「STX7L-BS」のスペック
メーカー | スーパーナット |
---|---|
型式 | STX7L-BS |
互換 | YTX7L-BS,GTX7L-BS,FTX7L-BS,KTX7L-BS |
外径寸法 | 横114×奥行71×高さ131(mm) |
保障 | 6ヶ月 |
交換方法の前に、今回交換するスーパーナット「バイクバッテリーSTX7L-BS」の紹介をします。
スーパーナットは福岡県福岡市に本社を置く、バッテリー・充電器の企画販売をメインとした南進貿易株式会社のブランドです。
設立は2010年と比較的新しい会社ですが、
- Amazonバッテリー充電器部門でベストセラー
- 楽天市場でバッテリー部門ランキング1位
- ヤフーショッピングでカスタマーケア賞受賞
などその実力を見せつけています。
今回購入した、スーパーナット「バイクバッテリーSTX7L-BS」もAmazon評価289件で星4.4(2022.3時点)。
しかも価格3580円です。(2022.3/amazon)
コストパフォーマンスの高さが多くの購入者が満足させているポイントですね。
交換するバッテリーを迷っている人は候補に入れてみてください。
ちなみに今回わたしが購入したのはバッテリー充電器付きで5080円でした。
単品+1500円でバッテリー充電器が付属するのは破格なのでオススメは充電器付きです!
↓充電器付き商品リンク
CBR250R(MC41)のバッテリー交換方法
ここからは【CBR250R(MC41)のバッテリー交換方法】を解説します。
使用する工具は以下の通り。
- モンキーレンチ
- +ドライバー
- 六角(5mm)
この3つだけ。
本当はボックスレンチや枝付きソケットレンチがあると便利です。
しかし一般家庭にある工具セットでも交換できるか試したかったので、あえてこの工具で交換してみました。
①フロントシートを外す
バッテリーに入っているフロントシートを外すため、まずはリアシートを外します。
鍵を回して外すちょっとした収納がある部分ですね。
次にフロントシート固定ネジを外す。
リアシートを外すと前方にフロントシートを固定している六角ネジがあります。
これを六角レンチ5mmを使って外します。
リアシートとフロントシートを外した状態がこちら。
これでバッテリーにアクセスできるようになりました。
②バッテリーステーを外す
バッテリーステーを外します。
ステーを固定しているのは矢印のボルト1本だけ。
※本来は感電防止にバッテリーのマイナス端子を外してから作業しますが、すっかり忘れてました。気を付けます。
一般家庭の工具セットに入ってるモンキーでもなんとか外せます。
縦に差し込んで気合で回しましょう。
外れるとこんな感じ。
作業全体を通して外したボルト・ネジを落とさないように気を付けてください。
バイクの中に落とすと意外と見つからず大変な思いをします…。
➂バッテリー端子を外す
外し忘れてたバッテリー端子を外します。
まずはマイナス端子から。
次にプラス端子を外します。
プラス端子から外しちゃダメな理由は、プラス端子→工具→車体→マイナス端子、という抵抗のない回路ができた場合に危険だからです。
必ずマイナス端子から外しましょう!
バッテリー端子を外し終わるとこんな感じ。
これでステーと端子が外れ、バッテリーを外す準備ができました。
④バッテリーを外す
先にヒューズボックスを外しておくと楽です。
バッテリーを外そうと思ったら邪魔になりました。
工具は必要なく引き抜くだけでOKです。
これでバッテリーが外せます。
YUASAのバッテリーなので純正バッテリーと同じですね。
⑤バッテリー交換
新しいバッテリーに交換します。
届いてからすぐ交換してますが、この段階で電圧は12.75Vありました!
充電器セットを買ったので「もしかしたら初期充電必要?」なんて思ってましたが、そのまま使えてよかったです。
バッテリーステーで挟んではめ込みます。
ちゃんと適合型式を調べて買いましたが、問題なくはまって一安心です。
⑥逆の手順で戻して交換完了
後は外した時と逆の手順で戻していくだけでOK。
端子を固定する新しいネジとナットが付属してきたので一緒に交換しておきます。
ナットはバッテリー端子部の間(矢印部分)にすべり込ませる必要があり、ちょっとだけ苦戦しました。
ナットをセットできたら端子を合わせてネジで接続します。
注意点はプラス端子から繋ぐこと。
外した時と逆の順番なので間違えないようにしましょう。
プラス端子を先に接続したら赤い樹脂カバーも被せ、それからマイナス端子の接続に取り掛かるとより安全に作業できます。
スーパーナット「バイクバッテリーSTX7L-BS」に交換して感じたポイント
交換して感じたポイントとしては、
- 始動性がよくなった
これだけですね。
スーパーナット「バイクバッテリーSTX7L-BS」に交換した恩恵というより、単に新品のバッテリーに交換した恩恵です。
価格を考えれば問題なく使用できるだけで及第点でしょう!
もしこの先バッテリーが上がってしまっても、今回バッテリー充電器セットを購入しているので安心です。
約束してたツーリングの朝、
「バッテリーが上がってる!!!」
なんて経験がある人も多いのでは?
まだ交換したばかりなので使用していませんが、バッテリー充電器を持っているという安心感は結構大きいです。
しかもバッテリーに装着しておけば簡単に充電できる専用ケーブルも付属されています。
この先バッテリーが上がることがあれば装着しようと思います。
【まとめ】CBR250R(MC41)のバッテリー交換方法をブログで詳しく紹介します!
今回は【CBR250R(MC41)のバッテリー交換方法】を写真多めで解説しました。
改造が完了しバッテリーも新品になりスッキリ!
電気系に気を付ける必要はありますが、簡単に交換できるので初心者でも手を出しやすいカスタム(整備)ですね。
交換したスーパーナット「バイクバッテリーSTX7L-BS」も、
問題なく使用できるし、もしバッテリーが上がっても充電器セットを買ったので安心。
ということで満足しています。
この記事がCBR250R(MC41)のバッテリー交換を考えている人の参考になれば幸いです!
またCBR250R(MC41)のエアフィルター交換記事も書いてるので、バッテリー交換と合わせてやっちゃおう!って人は参考にしてみてください。
ではまた~