どうも、パル(@CampQuestion0)です。
今回は『山と食欲と私』の第2巻に登場した山飯、『ぽんかす丼』を作ってみました。
自身の備忘録も兼ねて作り方と感想をご紹介します!
準備する物
・米(なぜか炊飯済み)
・天かす(あげ玉)
・乾燥桜えび
・ネギ
・ポン酢
作り方
1.熱々ご飯に天かす投入
スーパーで袋詰めで売っている総菜を作る時に出たマジ物の天かすより、あげ玉を使った方が美味しく感じます。
2.乾燥桜えびを投入
あんまり入れすぎると口の中がケバケバするのでお好みに調整しましょう。
3.ポン酢をかける
これもお好みの量でどうぞ!
この時は控えめにかけましたが、私はゆつだく派です。
4.ネギを乗せて完成!!
ネギはたっぷり乗せるのがおすすめ!
今回は写真映えを気にして普段の1/3程度です。
味はいかに…?
これが簡単なのにまぁ美味いこと!
イメージとしてはかき揚げ丼みたいな感じです。
1合で作りましたがあっという間に食べてしまいました。
実際に山で作ってみて
金時山へ登った際、実際に山頂にて調理してみました。
(トマト煮となめこ汁は山友が作りました)
まず思ったのが食材の軽さ
食材を見てもらえばわかる通り軽いものばかりです。
ザックの重量を増やすことがありません。
唯一重いポン酢も、写真のような小さな容器に必要分だけ入れ持っていけば大した重さにはなりません。
次に思ったのが食べやすさ
ポン酢の酸味が効いたサッパリ感が疲れていても食欲をそそります。
またポン酢によって少し汁気のあるご飯になるので、サラサラと食べる事ができ食べやすいです。
カトラリーもスプーン1本に絞ることができるので軽量化にも繋がります。
まとめ
どうだったでしょうか?
簡単に作れて美味しい『ぽんかす丼』。
特に夏はこのサッパリ感が食べやすくおすすめです。
また『山と食欲と私』はとても面白く、たくさんの山飯も載っていて参考になるので是非読んでみて下さい。